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【カルミア属】カルミアオスボレット3.5号ポット(メリクロン増殖)
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▼品種特性 カルミアはコンペイトウのような形をした、色濃い蕾を持っています。花が開くと皿形になり、色は薄く模様が入って、蕾の様子とは全く異なった印象を受けます。開いた花をよく見てみると、雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっています。この雄しべは、飛来した昆虫などによって刺激を受けると飛び出して、花粉も散るというおもしろい仕組みをもった花です。 うまく育てるコツは夏場の直射日光を避けて管理してください。カルミアの花言葉は「大きな希望」「優美な女性」「にぎやかな家庭」「さわやかな笑顔」です。 「大きな希望」は、花の大きさはちいさいものの、まるで手のひらを大きく広げたように咲く姿にちなんでいます。「優美な女性」は、日傘を連想させる花の姿に、「にぎやかな家庭」「さわやかな笑顔」は、寄り添って咲くちいさな花の姿が由来です。 ▼用途・性質 ・用途:庭植え、鉢植え ・花径:7-15cm(植える環境によって異なります) ・樹高:1-1.5m ・性状:常緑低木 ・耐寒性:強 ・耐暑性:強 ・耐陰性:半日程度の陽射しが必要 ・耐光性:真夏は明るい日陰 ・学名:Kalmia latifolia ・英名:mountain laurel ・別名:ママッコ・ヨメノナミダ(嫁の涙) ・原産地:北米東部 ・科名:ツツジ科 ・属名:カルミア属 ▼育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 日向 明る日陰 日向 ・開花期 ・剪定 ・花芽分化 ・摘雷 ・肥料・庭 ・肥料・鉢 ▼難易度 中級者 3枚目の写真がお届け苗例です。 商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。 輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ありません。 以上ご了承下さい。 なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。▼苗が届いたら▼ ●庭植(植え場所:半日程度の陽射しが必要 ※夏場一日中日が当たらない場所 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。おすすめ培養土はこちら>>GO ●鉢植え(置き場所:半日程度の陽射しが必要 ※夏場直射日光を避ける)おすすめプランターセットはこちら>>GO 排水の良い酸性土を使用して、お届けポットサイズより2回り大きな鉢に植え込んで下さい。 おすすめの酸性土はこちら ●肥料 一株に対し、小さじ1杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO ●水やり 庭植えは夏場で約5日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい) ▼その後の管理▼ ●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。夏場日照りが続く場合は与えて下さい。 鉢植え:乾燥には強いですが、表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。 ●肥料(↑育て方の目安参照) 開花後と秋は化成肥料を5g程度与えて下さい。冬?初春は有機肥料を10g程度与えて下さい。 ※肥料は与えすぎると葉ばかりが茂り花咲きが悪くなります。少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。 おすすめ有機肥料はこちら>>GO おすすめ化成肥料はこちら>>GO ●剪定(開花終了後すぐに行う) 自然放任でもある程度まとまるので、毎年の強い剪定は不要ですが、込み合った枝や古い枝は分枝しているところから切り落として下さい。またある程度年数がたつと花付が悪くなります。その時は思い切って全ての枝を切戻して下さい。ただし翌年の開花は少なくなります。 ●摘雷 カルミヤは花付が良い品種ですので、全ての枝に花を咲かせると翌々年の花付が悪くなります。 よって晩秋頃、花芽が確認できる時期になったら全体の半分程度の蕾を取り除いて下さい。 ●鉢上げ 1-2年に一度は鉢上げを行って下さい。2-3回り大きな鉢に上げて下さい。鉢で楽しむことは限界がございます。ある程度の大きさになったら庭植えしていただくことをオススメします。