Product title

予約販売 ハナショウブ 苗 葵の上 9cmポット 花菖蒲 落葉 古典園芸 水辺 ビオトープ 多年草 ガーデニング 花苗 宿根草 ihs 3月下旬以降発送

Product details

配送不可エリア 北海道全域、伊豆諸島、小笠原諸島、長崎県対馬市、鹿児島県奄美市・大島郡・鹿児島郡、沖縄県全域、他一部地域 商品説明 葵の上 アオイノウエ 江戸系 三英花 白花に濃い紫の多線が入る。 古くから愛され続けている品種です。 開花期:6月以降 ハナショウブについて 日本の湿地や水辺に自生する‘イリス エンスタ スポンタネア(Iris ensata var. spontanea)=ノハナショウブ’を基に、日本で改良されてきた古典的な園芸植物で、作出された地域や遺伝的な背景から、後術するいくつかの系統に大別されています。 花1輪は3日程度しか持ちませんが、時間と共に花色や花型が移ろうことで刻々と違う表情を見せ、その儚さが日本人の琴線に触れ、愛されてきました。 海外でも高い評価を受け、近年では海外独自の改良品種も行われ、逆輸入されるようにもなっています。 和名は、端午の節句でお風呂に入れるショウブ科(旧サトイモ科)の‘アコルス カラムス(Acorus calamus)=ショウブ’に似た葉で、美しい花を咲かせることに由来します。 肥後系 江戸時代に肥後地方(熊本県)で育成、発達してきた品種群です。 鉢植えで栽培し、開花期には金屏風を背に、座敷に置いて鑑賞するという、独特の鑑賞方法に適するように改良されてきたため、他の系統と比較し、花は大輪・豪華で見応えがあり、花被が発達した六英花(ろくえいか)が多いという特徴があります。 江戸系 江戸時代から戦前にかけて関東地方で作出された品種群です。 中心は江戸末期〜明治・大正にかけて、東京の堀切花菖蒲園で作出された品種で、花一輪での豪華さは欠けますが、変化に富み、花菖蒲園で観賞することに重きを置いて育成されてきたため、群生美を意識して個々の花は上から眺めやすいように、平咲きの品種が多いというのが特徴です。 伊勢系 江戸時代に、伊勢松坂地方で江戸系花菖蒲の中から花弁が垂れ下がる品種を選んで育種を行い、確立されていった品種群です。 花型はシンプルながら、花被がちりめん状態になって深く垂れ下がる独特な花姿になるのが特徴です。また、花茎と葉がほぼ同じ高さで咲く品種が多いのも特徴です。 置き場・用土 ≪地植え・鉢植え共通≫ 1年を通して、戸外で管理します。 水生植物ではないため、周年株元が水に浸かるような環境では生育出来ません。 日当たりを好み、極端に乾燥しない土壌であれば土質を選ばず水辺〜一般の草花が育つ花壇まで、幅広く栽培出来ます。 ≪鉢植え≫ 市販の草花用培養土を用います。 水を多く与える必要がある性質上、肥料分が多いと根腐れを助長するため、元肥の入っていない物を選びます。 水やり ≪地植え・鉢植え共通≫ 乾燥すると花茎も伸びず花弁も広がらないため、蕾が見え出した頃からは乾燥しないように適宜、灌水を行います。 敷き藁や腐葉土等のマルチングで、乾燥を防ぐと効果的です。 鉢植えでは、開花が終わるまで浅い容器に水を張って、鉢ごと浸けておくと管理が楽です。 肥料など ≪地植え・鉢植え共通≫ 休眠から目覚めるタイミングで芽出し肥として、また秋の気温が下がって日中が涼しくなったタイミングで三要素を等量配合した肥料を与えます。 秋の肥料は翌春の開花に直結するため、欠かしません。 ◎注意点 盛りを過ぎて萎んだ花から手で摘み取り、開花が終了した花茎は付け根から切り取ります。 連作を嫌うため、地植えの場合は2〜3年経つと生育が衰えてきます。 菖蒲園で開花期に株本に水を張るのは、水分要求量が多いことに加えて、連作障害の元となる物質を水に溶かして取り除く意味合いもあります。 開花直後に株分けと植え替えを行い、その際に有機物や燻炭等を混ぜて土壌改良を行います。 鉢植えの場合はすぐに根詰まりを起こすので、毎年の植え替えを基本とします。 サイズ・その他 9cmポット 1鉢 ※芽数・大きさには個体差がございます。 ※花見本は印刷物ですので、実際とは花色が多少異なる場合がございます。 ※2枚目以降の画像はお届け時のイメージとなります ※お届けの時期によっては上部が無い場合がございます。 ※ご予約苗につきましては、植物のため生育不良等の理由で商品の準備ができない場合がございます。 以上のことをご了承の上、お買い求め下さいますようお願い致します。 注意点 ※発送時期が異なる商品とは同梱できません。 ※各商品ページに記載の発送時期をご確認の上ご注文下さい。