Product title

浅草はなぜ日本一の繁華街なのか [ 住吉史彦 ]

Product details

住吉史彦 晶文社アサクサ ワ ナゼ ニホンイチ ノ ハンカガイ ナノカ スミヨシ,フミヒコ 発行年月:2016年02月26日 予約締切日:2016年02月25日 ページ数:231p サイズ:単行本 ISBN:9784794969200 住吉史彦(スミヨシフミヒコ) 1965年浅草に生まれ育つ。1988年慶應義塾大学卒業後、デパートに勤務。2001年すき焼き「ちんや」六代目となり、現在に至る。すき焼き文化を広めるために、日本初のすき焼き屋の団体「すきや連」の結成に参画し事務局長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1話 世界に唯一の「江戸趣味小玩具」の店ー「助六」五代目・木村吉隆さん/第2話 江戸前鮨に徹した仕事ー「弁天山美家古寿司」五代目・内田正さん/第3話 神さまの御霊を載せて町を守る神輿を作るー「宮本卯之助商店」七代目・宮本卯之助さん/第4話 江戸の食文化として「どぜう鍋」を守るー「駒形どぜう」六代目・渡辺孝之さん/第5話 芸どころ浅草の花柳界を支えるー割烹家「一直」六代目・江原仁さん/第6話 牛のヨダレのごとく商いを続けるー浅草おでん「大多福」四代目・舩大工安行さん/第7話 浅草六区には夢があるー「浅草演芸ホール」会長・松倉久幸さん/第8話 ごはんにも、日本酒にも合うのが洋食ー「ヨシカミ」二代目・熊澤永行さん/第9話 「履物の町」浅草で職人がいる履物店ー「辻屋本店」四代目・富田里枝さん 関東大震災、東京大空襲と、浅草は2回、焼け野原になった。70年代には、盛んであった興行がテレビの影響で下火になっていく。浮き沈みの激しい時代に、浅草にこだわり、浅草に居続けるのはなぜか?老舗の暖簾が、いまも継承されているのはなぜか?浅草のバーで、町と店を復興させた旦那衆が、とことん語り合う、浅草っ子の「商人論」 本 ビジネス・経済・就職 産業 商業