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山火事と地球の進化 [ アンドルー・C・スコット ]

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アンドルー・C・スコット 矢野 真千子 河出書房新社ヤマカジトチキュウノシンカ スコット,A C ヤノ マチコ 発行年月:2022年10月18日 予約締切日:2022年08月12日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784309254548 スコット,アンドルー・C.(Scott,Andrew C.)(スコット,アンドルーC.) 1952年、イギリス生まれ。ロンドン大学卒業後、同大学で博士号を取得。同大学およびダブリン大学で研究と教育に従事。現在、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校で、現代と過去の火事システムに関する特別研究教授。専門は古植物学、石炭地質学。石炭紀の植物化石を研究していた院生時代に、木炭化した最古の針葉樹化石について書いた論文が『ネイチャー』誌に掲載。以来、植物と火事の関係という研究分野を切り開き、世界的権威となった。石炭と地質時代の火事に関する研究の功績に対し、2007年に米国地質学会よりギルバート・キャディ賞を受賞。サイエンス・コミュニケーションの専門家として、テレビやラジオの科学番組にも定期的に出演。また地学に関連した切手の研究などもおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 火のイメージ/2章 木炭が教えてくれること/3章 火事の三要素/4章 火事の誕生と増減ー古生代/5章 火事と花と恐竜とー中生代/6章 火事と熱帯雨林と草原とー新生代/7章 ヒトが火を操る時代/8章 火事の未来 地球4億年の火の歴史。火は「地球システム」を動かす歯車!「木炭化石」植物が壮大な地球の記憶を語る。火事の原因は人の行為より落雷の方がはるかに多い。…花の化石は火事の副産物だった。…恐竜時代の白亜紀は火事だらけだった。 本 ビジネス・経済・就職 産業 林業・水産業