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純国産 山葡萄かごバッグ 網代編み 五十嵐喜良作 福島県奥会津産 ひご6-7mm 内布・ポケット付 レディースバッグ 40代50代女性 人気のかごバッグ 職人が作るバッグ W35cm重さ586g 送料無料

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サイズ:W約35.0cm(一番大きいところで計っています。バッグの口の内径は34.0cm) D(マチ)約8.0cm H約26.0cm ※持ち手を入れた高さ約37.5cm 重量:586g 素材:山葡萄蔓 特徴:1点1点手作りのため、サイズに若干の誤差があります。 写真の商品が実際の商品となります。 内布・ポケット付 注意:モニターの発色具合によって実物と画像とでお色味が異なる場合がございます。 【国産の山葡萄かごバッグ】 山葡萄かごバッグは使えば使うほど艶が出て深い飴色になり、また柔らかくなります。 どんどん使う人に馴染んでいきます。 当店でご紹介しているバッグは、福島県会津地方の職人さんが獣道しかないほど奥深く山に入り命げけで採取した 大変丈夫な山葡萄蔓を材料としています。 「一生物」「100年使える」と言われる素材のバッグ 外国産の山葡萄蔓は国産材に比べると艶が出にくく、堅牢度も低いと言われます。 例えて言うなら、 外国産は「紙」 国産は「ゴム」 どれほど引張ても切れることはありません。 山仕事の道具として使われてきた素材はナタや斧を入れるものとして古くは使っていました。 自然に自生している素材です。 雪にも雨にもさらされてきた素材なので、水にも乾燥にも強く堅牢です。 約100年前のかごバッグと福島県三島町の山中 【使うほどに味わい深くなるバッグ】 「母娘3代使える」と言われるほど丈夫なバッグは、使うほどに手脂で美しい光沢が出てきます。 早く艶を出したいと「たわし」でこする方もいらっしゃいます。 (使い初めにささくれなど気になる場合は、たわしでこすることをお勧めしています。) 丈夫な素材なので、初めは硬さがありますが使っていくうちに柔らかさが出てきます。 光沢と柔軟性が出てどんどん自分に馴染んでいきます。 それは、バッグと過ごした時間が作り出す「自分だけのバッグ」となるという事。 とても素敵な山葡萄バッグのある暮らし。 山葡萄バッグは季節を問わずお使いいただけます。 仕舞い込まずに、お使いにならない時はお部屋に置いてインテリアとしてもお楽しみいただけます。 【かごバッグのお手入れについて】 ●籠バッグは湿気を嫌います。 雨などで濡れてしまった場合はタオルなどの布でさっと拭いて風通しの良い日陰で乾かしてください。 かなりしっかりと濡れてしまった場合は型崩を防ぐために新聞紙などを丸めてぎゅうぎゅうに 詰めて風通しの良い日陰で乾かしてください。 ●普段のお手入れは、網目にそってタワシかけしていただくと、ほこりが取れて艶が出てきます。 決して濡れたもので拭いたりしないようにしてください。 ●お使いにならない時でも籠バッグは仕舞い込まずにお部屋に出しておいてください。 インテリアとしてもお部屋に馴染むバッグです。 置き場所は湿度の高い場所は避けてください。カビの原因になります。 ●自然素材のため、ひごにムラや節や剥がれなどがあります自然素材の特性としてご理解ください。 使い込むうちに馴染んできて、そのバッグの風合いとなっていきます。 ●毛羽立ったところは、ライターでちょっと焼いてあげれば簡単に取れますのでお試しください。 ●毎日のように手で撫でで可愛がってあげてください。 手脂により艶が増し、使えば使うほど深い飴色に変化していきます。 3年後、5年後、10年後が楽しみなバッグです。 ●使い始めはニットや絹製品などデリケートな素材は擦れることがありますのでご注意ください。 使っていくうちに籠の表面が馴染んで滑らかになっていきます。 それまではお気をつけください。 ●長くお使いいただくバッグですので、使っているうちに持ち手が緩んでくる場合があります。 その際はご連絡をください。 お時間はいただきますが修理いたします。 修理期間と費用につきましては職人が状態を見てからの納期・お見積もりのご提示となります。 【奥会津 三島町の生活工芸運動】 「冬は好きだ。ものづくりができるから。」 三島町の生活工芸運動が始まったきっかけは昭和50年代に行われた三島フォーラムでのこの言葉でした。 三島町のある奥会津は豪雪地帯。 冬になると約2mの雪で覆われてしまいます。そんな農閑期の仕事はものづくりでした。 ワラジや蓑(みの)をはじめとした道具や衣類、荷縄やカゴなどの山仕事の道具など、いろんなものを作り、直し、 そしてまた一年間を過ごすための準備期間でもありました。 それは家々で、じいちゃんやばあちゃん、子ども達も一緒になって遊びながら作っていたことでしょう。 日本人は古くから道具を作り、道具を使って生活してきたのです。 三島町では約2,400年前の縄文時代の荒屋敷遺跡から編み組細工が発見されています。 今と全く変わらない技法、そして使用感はその暮らし振りの片鱗を伺うことが出来ます。 そのものづくりの文化を後世にも伝えていくために昭和56年から始まったのが生活工芸運動です。 地域の資源を活かした地域づくりを数十年に渡り、町の人たちの力で受け継いできた運動です。 「ココナッツゼブラブラシ」の詳細は↑↑↑画像をクリックしてください!山中での厳しい作業に耐える頑丈な籠としてつくられてきた山葡萄籠。 材料となる山ブドウの皮は、栗の花の咲く6月頃に採取する一枚皮が原材料とされます。 材料が強靭であるため昔はナタを入れたりする山仕事の道具として作られ使われてきました。 現在でも古来から受け継がれる編みの技法で用途により異なった編み方で手さげ籠のバッグ・抱え籠・菓子器などが作られてます。 福島県奥会津三島町の編み組細工は経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されています。 この町の職人が(籠作家)が丁寧に編み込んだ山葡萄籠バッグ 使うほどに味わいのある深く美しい飴色になり、持ち主とともに過ごした時間の分だけ、その表情の変化を楽しませてくれます。 A4サイズが入る大きさ どこから見ても綺麗に正確に編まれているけどカチッとし過ぎない温かみのあるデザインになっています ひごも綺麗に処理されているので「ささくれ」も少なく作り手の丁寧さがわかる作品です 使わないときはお部屋に飾っておくだけでも美しいインテリとなります。 様々なスタイルを楽しめ、天然素材の豊かな彩りを暮らしに添えてくれる・・・ 山葡萄籠バッグそんなバッグです。 福島県三島町在住の伝統工芸士 五十嵐喜良氏 の作るバッグ 五十嵐氏は三島町で毎年開催される「全国編み組工芸展」では審査員も務めています 山葡萄蔓の伐採から素敵なバッグに仕上がるまでご自身でされています(内布は奥様が作られる場合もあります) 温かく丁寧なバッグには五十嵐氏の人柄が反映されている感じがします 内布・ポケット2個付き ワイドが大きくA4サイズも入るのでお稽古事や習い事に使えます 見た目より軽量なので普段からどんどん使っていただけるバッグです 飽きのこない網代編みは伝統的な編み方で強度もあるので初めて山葡萄バッグをお持ちになる方にもオススメです ハンドルも美しい仕上がり 外国産のバッグなどにはハンドルの芯に山葡萄の蔓を使わない場合もあると聞きますが、国産のバッグはハンドルの芯も全て山葡萄蔓を使っているので安心してお使いいただけます 「山葡萄100年」と言われるだけあって数十年と受け継いて使っていただけるバッグとなっています。 作家が作る1点ものなので写真は実際の商品となっております。 節があったり、蔓に歪みやささくれがあったりしますが、それも自然なものの個性としてお楽しみください。 ささくれは使っているうちに滑らかになって自然と無くなります。気になる場合はたわしで擦ると早く滑らかになります。 節や歪みは色艶が出てくると同時にバッグの味わいとなり素敵なアクセントとなります。 天然素材から作った手作りのバッグならではの魅力をお楽しみいただけます。