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泉喜仙 大樋焼 赤茶碗 [抹茶碗 抹茶茶碗 茶道具]

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素材:陶器 サイズ:径12.5cm×高さ9cm 箱:桐箱紐通し 作:泉喜仙(大樋焼 松雲窯) 石川県金沢市にある350年の歴史と伝統をもつ、楽焼の脇窯「大樋焼(おおひやき)」の赤茶碗です。 大樋焼の特徴である深みのある色合いと独特の質感は、茶道の一瞬一瞬をより豊かなものにしてくれます。 表面に見られる微妙な光沢と色の変化は、使い込むほどに味わいを増し、所有する喜びを深めてくれることでしょう。 また、手作業による緻密な造形と焼成技術により、一つ一つが独自の表情を持っています。そのため、手に取るたびに新たな発見があり、長く愛用することでさらにその魅力を感じることができます。 大樋焼は、元来雅陶として永く愛されてまいりました。水に長く浸したり、食洗機・電子レンジ等にはお使いにならないでください。大切にお使いいただけますと、一層に雅味を増してまいります。どうぞご愛用くださいますようお願い申し上げます。 大樋焼 松雲窯 三代 泉喜仙 ※色・柄の具合に一点一点個体差があり、画像と実物が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。 ※実店舗でも販売していますので、在庫切れの場合はご容赦ください。大樋焼 松雲窯 金沢の茶道は、加賀三代藩主 微妙院 前田利常卿の寛永二年京都より、金森宗和の嫡子 七之助氏を召抱へられ、宗和流茶道の奨励によって始まりました。 又五代藩主 前田綱紀松雲公も、裏千家碩叟宗室を寛文六年に召聘、それと同時に美術工芸を益々奨励され、京都より陶工を聘し、金城の北端大樋に窯を築き、名づけて大樋焼と称し、愈々其の隆盛を見、宗和流十二世 立川宗弘宗匠の下に、初代喜仙茶道を精進し、松雲公の徳を偲び、大樋の脇窯として、是れを宗和流家元 辰川宗弘宗匠松雲窯と銘ぜられ、独自の技を加へ、永年茶陶を焼成する所以であります。 大樋焼 松雲窯元 三代 泉喜仙