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西川貞三郎商店 京焼 清水焼 宝瓶 志野花三島【 京都 急須 ティーポット 日本製 金彩 陶器 贈り物 】

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サイズ W10.5 × D10 × H7cm 化粧箱/11.5×11.5×8cm 容量/重量 150ml / 260g 素材 陶器 使い方 ●使う前にぬるま湯に浸して、あらかじめ本体に水分を含ませてご使用いただくと茶渋・染みなどが付きにくくなります。 ●陶器は吸水性があり、水分と共に汚れを吸収したままにすると、カビが発生する原因になります。 ●ご使用後はきれいな水ですすいだ後、よく乾燥させてから収納してください。 ●陶器は磁器に比べて生地の粒子が粗くなってますので、お取扱いには特にご注意ください。 ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。 ●京焼・清水焼は手作りの為、一品一品の色合い、絵付け、寸法、容量、重量が微妙に異なります。 ●色絵を施した陶器は、特に指示があるもの以外は電子レンジなど高温になる器具でのご使用はお避けください。 ●熱湯を注いだり、直火にかけたりする等の急激な温度変化によって破損することがあります。 ●塗盆、漆卓などの上で底を擦ると傷をつける場合があります。 ●クレンザーや研磨剤付きのナイロンたわしなどで強く擦らないでください。表面を傷つける原因になります。 ●食洗機でのご使用はお控えください。 関連商品 西川貞三郎商店 急須 ポット 酒器 再入荷情報 2024.11.25西川貞三郎商店 京焼 清水焼 宝瓶 志野花三島 細かい花の文様と金彩が施された華やかな宝瓶 株式会社西川貞三郎商店は1917年に創業。100年にわたり、京都に伝わる京焼・清水焼の伝統を大切にしながら、「貞雲(技と伝統を味わう)」「かより(華やかさを楽しむ)」「見立て(景色を感じる)」という3つの楽しみ方を提供しています。 京都の職人たちは、技術と知恵を惜しみなく注ぎ込み、多彩な表情を持つ陶磁器を数多く創り出してきました。これらの陶磁器は「京焼・清水焼」として知られ、国から伝統的工芸品に指定されており、現在でも日本の暮らしを華やかに彩り続けています。 京焼・清水焼は、京都の豊かな文化に育まれたもので、その奥深さは洗練された絵付けから感じられます。それぞれ異なる技術を用いているため、色や表現方法もさまざま。季節や場面に合わせて選んだり、異なる絵柄を組み合わせて楽しむことも魅力です。 こちらは、玉露や上級煎茶が多い宇治地方で古くから愉しまれている急須のひとつ、宝瓶(ほうひん)です。 低温で淹れるため、熱くなく直接本体を持ってお茶を淹れるのが特徴。持ち手がないので収納時に場所を取りません。 志野花三島は、一つの素材に異質の素材を嵌め込む技法、象嵌(ぞうがん)を用いた作品。 三島という細かい花の文様を型押し、その上から白い土を重ねた、素朴で温かみを感じさせる技法です。 そのシンプルな文様をさらに引き立てる金彩を施すことで、落ち着いた雰囲気と華やかさどちらも兼ね備えた作品に仕上がっています。 自分へのご褒美に、おもてなしのアイテムにもピッタリです。 落ち着きのある華やかさ 細かい花の文様を型押しした上に白い土を象嵌(ぞうがん)した陶器。 さらに文様を引き立てる金彩を施した、素朴さと華やかさを兼ね備えた美しいデザインが全面に描かれています。 型押しの部分は凹凸しており、手作りの温かみを感じさせます。 蓋にも金を使って絵が描かれています。 蓋の裏に窯元のロゴマークが押されています。 湯切れのよい注ぎ口 液だれしにくい注ぎ口で湯切れの良さもポイントです。 細部も華やか 注ぎ口の下側にも金彩が施されています。 お手入れラクチン 内側は茶こしや陶網(急須と一体化した陶製の網)もないシンプルな作りのため、お手入れがしやすいのもポイントです。 陶器ならではの質感 高台は釉薬が掛かっていないため、少しざらっとした手触り。陶器ならではの質感を楽しめます。 贈り物にも 自分へのご褒美やおもてなしにピッタリの宝瓶。 ご自宅用にはもちろん、化粧箱に入っていますので、贈り物にもおすすめです。 併せてお使いいただけます 手作りを感じる質感と華やかな文様が魅力の志野花三島シリーズ。 宝瓶と煎茶碗をぜひ併せてお使いください。 ▼西川貞三郎商店 志野花三島はこちら▼ 宝瓶 煎茶碗 貫入についてご確認をお願いします こちらの商品は釉薬(うわぐすり)に硝子釉を使用しております。 釉薬と素地との焼き上がりの収縮の違いにより、貫入と呼ばれる細かなヒビが入るため使い方にご注意ください。 <ご使用前> 貫入の割れ目から水分や油分が入ってしまうので、使いはじめに毎回、ぬるま湯に充分浸します。 あらかじめ水分を含ませることで茶渋や染みなども付きにくくなります。 <ご使用後> 使用後は、きれいな水で洗い、よく自然乾燥をさせてから収納してください。 生乾きでしまいますとカビが生えることがあります。 店長スズキのおすすめポイント 創業100年を超える清水焼の老舗、西川貞三郎商店さんの宝瓶(ほうひん)です。 西川貞三郎商店さんは、歴史ある清水焼を洗練された絵付けでデザイン性の高い商品に仕立てる力が素晴らしく、初めて商品ラインナップを見たときには、美術品のよう!と感動しました。 一般的に京都で作られる陶器はすべて清水焼と呼ばれますが、中でも西川貞三郎商店さんのものは「素晴らしく芸術性の高い、美術品のような清水焼」であると思っています。 あまり聞きなれない宝瓶(ほうひん)ですが、一言で言えば、持ち手のない急須です。 小さめのサイズのものが多く、一人用の急須としてお使いいただくのに適しています。 通常、茶葉の質が良くなればなるほど抽出に適した温度は低くなるため、良い茶葉を使うときはお湯の温度が低くなります。 そうすると、、持ち手がなくていいのではないか、となり、宝瓶が使われるようになりました。 持ち手がないと、お湯が注ぎやすく、また、洗いやすいのでとても実用的。 お茶をしっかり楽しむためのアイテムとして、是非是非お試しいただきたいです。 淡い色合いの素地に小さな花模様を型押しする、三島という手法が用いられています。 素朴な印象を受ける三島ですが、照りのある釉薬や金彩を用いることで、おとなしい色合いでありながら上品さが漂う、素敵な煎茶碗になっています。 150mlの容量ですので、マグカップなどでたっぷりお茶を召し上がりたい時には一人分の容量にピッタリ。 いいお茶を味わって、贅沢なお茶タイムをお過ごしくださいね。