Product title

現代の名工上川宗照作 銀製能楽根付【代引き手数料無料】【送料無料】

Product details

現代の名工・二代目上川宗照が精魂こめて製作能楽の魂を宿す面をモチーフにした芸術性溢れる銀製根付室町時代から700年以上もの間受け継がれてきた、日本を代表する芸能「能楽」。能楽師は能面のわずかな角度の変化により、喜びや悲しみなど心の機微を豊かに表現します。そんな高い芸術性をもつ能楽の面を、現代の名工・二代目上川宗照(かみかわそうしょう)が銀製根付として見事に再現。微笑みをたたえた柔和な表情の「翁」、迫力溢れる表情で見る者の心に迫る「般若」、清純な若々しさと色香を醸す「小面」と、それぞれの特長が細やかに表現された、まさに芸術作品といえる仕上がりとなっています。●タイプ/01:黒般若、02:翁、03:小面●サイズ(約)/01:縦2.3×横2cm、02:縦4.4×横2cm、03:縦2.3×横1.5cm、紐:10cm●材質/銀925、【仕上げ】01:銀古美、02・03:梨地、組み紐:正絹●日本製●重さ(約)/01:10g、02:18g、03:8g●付属品/桐箱、作家略歴※タイプ番号をご指定ください。※お届けまでに1カ月ほどかかる場合がございます。 アイコンの詳細はこちらご購入前にこちらをご確認ください。「黒般若」 般若は理性を失い、変わってしまった女性の面といわれていますが、その存在感には絶大なものがあり「魔除け」にもなるとされています。「翁」 「翁」は「能にして能にあらず」といわれ、古い様式を留め、能・狂言の起源を伝える神聖かつ特別な曲。シテは翁面(白式尉)をかけ、天下泰平・五穀豊穣・子孫繁栄を「翁ノ舞」によって寿ぎます。「小面」 小面の「小」は可愛らしく若くて美しいという意味で、若い女性を能楽で演じる時に使用される面です。いつまでも素敵で若々しくいられるようにと製作しました。現代の名工 伝統工芸士二代目上川宗照 江戸末期の名匠・初代禅乃丞の直系継承者である初代上川宗照を父に持ち、日々鍛錬を重ねる。昭和52年に二代目を襲名し、江戸末期から11代続く技を継承。経済産業大臣指定伝統的工芸品東京銀器伝統工芸士や現代の名工など、多くの称号を持つ金工作家です。