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砂張風鈴(中)(小田原鋳物研究所)

Product details

音のプロが1000種の中から選んだ、砂張風鈴(さはりふうりん)
この風鈴は小田原鋳物研究所で一つ一つ手作りされています。
長く余韻のある音色が特徴で、響きが良いので広いお部屋でも音色を楽しめます。音色の視聴は、下部の「視聴ページへ」をクリックしてください。

この風鈴の人気のポイントは音だけでなく、見た目の美しさ!
グラデーションがかかったような奥深い色合いも魅力的です。
この色合いは、10種類以上の自然釉薬を高温で焼付けることで生まれる技術の賜物です。

■テレビでも注目
マツコ・デラックスさん司会の「マツコの知らない世界」(2016年6月14日放送)で小田原鋳物研究所の砂張風鈴(大)が、「風鈴界のベンツ」として紹介され、「1000種類から厳選!最新オススメ風鈴7選」で2位に選ばれました!
選定者は、大学教授として20年以上音を研究され、1万種類以上の音を聞き分けることが出来るという土田義郎さんです。

納期:  予約注文の場合、工房に在庫有なら1週間程度、無なら1〜3ヶ月程度お時間をいただきます。
送料:  900円(宅配便)(沖縄・離島を除く)
素材:  銅、錫、寄木細工
サイズ: 高64mm、径47mm
製品は手作り品のため、実際の商品では細部においてサイズ・色合い・緑青・傷・音色等が異なりますのでご了承ください。
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■鋳物の歴史は約1000年前
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小田原(相模国)の鋳物業のルーツは平安時代の後期と言われ、小田原は戦国時代から江戸時代まで、相模国における鋳物の中心的位置を占め、東国を代表する鋳物生産地でした。代表的な製品は仏具・鍋・皿・鉢・釣鐘等で、さはり(砂張/響銅/胡銅器/佐波理)製品と呼ばれ、銅と錫の合金です。

この砂張風鈴はその時代の製法を再現して作成されており、銅と錫の含有量と熱処理を大学と連携して研究し、小川のせせらぎや小鳥のさえずりに近い高い音を生み出すことで、癒し効果があると言われています。また、この砂張風鈴は鳴り響く持続力も高い特徴があり、南部風鈴の倍近くとなっています。

古い歴史を持つ砂張風鈴は、贈り物にもぴったりです。