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福地ホワイト六片 種ニンニク L球 200g にんにく

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◆栽培ポイント
ニンニクの生育は、土質のよしあしや畑の準備いかんによって大きく左右されます。肥沃(ひよく)で排水性がよく、耕土の深い状態になるように、土づくりの際は完熟堆肥(たいひ)をたっぷりと施し、十分に耕しておきます。植え付け前にあらかじめ畝(うね)に黒色のポリマルチを張っておくとよいでしょう。冬の地温を高め、雑草防止や肥料の流亡を軽減する効果があります。

種球(タネ球)は植え付け前に、1片ずつに手で分割します。その際、基部が腐敗ぎみのもの、病斑のあるもの、小さいものなどを取り除いておきます。

植え付け後、芽が伸び始めて葉が10〜15cmのころ、1球から二つ以上の芽が出てきたら、小さい方の芽(わき芽)を早めに根元からかき取ります(芽かき)。

追肥は、1回目は11月下旬、2回目は芽が伸び始めるころ(翌年2月中旬)に行います。マルチのところどころに小穴をあけ、化成肥料をまきます。

春の生育期には、花蕾(からい)が伸びてトウ立ちしてきます。花を咲かせると株が疲れて球が大きくなりにくいので、適宜摘み取ります(花蕾摘み)。摘み取ったものは、ニンニクの芽として食べられます。