南天（なんてん）小　産地おまかせ　飾り用品　つまもの　

おせちなどのお祝いの料理には欠かせないつまものです。

南天（なんてん）は、音が「難転」と聞こえ「難を転ずる」という意味となり縁起の良い木とされ、
お祝いの席には欠かせないものの一つと言われております。

また縁起が良いだけでなく、
温度管理の難しかった昔は赤飯などの上に南天（なんてん）の葉を置くことで保存をさせていたといわれており、
実際に葉に含まれるアルカロイドのナンジニンが分解されて殺菌・防腐効果が知られております。

昔の人は縁起物としてだけではなく、南天の持つ殺菌・防腐効果を有効活用していたようです。