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トレ イコーネ 663 NV ヴィニエティ デル サレント 750ml 赤 よりどり6本から送料無料

Product details

ヴィニエティ デル サレント トレ イコーネ 663 NV年 【容量】750ml 赤 よりどり6本から送料無料 【品種】モンテプルチアーノ、プリミティーヴォ、ネレッロ マスカレーゼ 【産地】イタリア プーリア 【輸入元】株式会社稲葉【ボディ】重口 【味】辛口 【同梱について】[ワイン][常温食品]と同梱が可能





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モンテプルチアーノ、プリミティーヴォ、ネレッロ マスカレーゼ!
南イタリアを代表する3品種ブレンドで造る「トレ イコーネ」!
まろやかさと力強さとエレガンス!ファルネーゼだからできる唯一無二の赤!



トレ イコーネ 663 ヴィニエティ デル サレント
Tre Icone Vigneti Del Salento

商品情報

アブルッツォ、プーリア、シチリアの3つの州の土着品種をブレンド
カサーレヴェッキオ、エディツィオーネなどの人気ワインの造り手ファルネーゼが南イタリアの伝統とポテンシャルの高さを表現した赤「トレ イコーネ」。アブルッツォ、プーリア、シチリアの素晴らしい畑に育つ樹齢の高い土着品種をブレンドさせた魅力あふれる赤ワインです。(3つの州のブドウをブレンドしているためヴィンテージ表記はありません)

南イタリアの素晴らしさを伝えるため!「エディツィオーネ」と同じ思想で造る
トレ イコーネは、真の偉大なワインを造るために州を越えた5つの品種で完成させた「エディツィオーネ」と全く同じ思想のもとに造られています。つまり「南イタリアの素晴らしさを伝えるために、州の枠組みと言う概念を超える。そのために原産地呼称やヴィンテージ表記ができなくてもそれは関係ない」ということ。トレ イコーネは、エディツィオーネと同じ思いを持つ、まさに弟分的な存在として誕生しました。

トレイコーネの名前は3か所のブドウ畑の象徴。「663」という数字は3つのブドウ畑を結んだ距離
選んだ品種はアブルッツォからモンテプルチアーノ、プーリアからプリミティーヴォ、シチリアからネレッロ マスカレーゼ。それぞれの平均樹齢はモンテプルチアーノが30年、プリミティーヴォが40年、ネレッロマスカレーゼが25年あり、樹齢の高いブドウを使うことで、より土地の個性を最大限に表現することを目指しています。

3生産者の画像

◆アブルッツォ州 品種:モンテプルチアーノ
栽培地区:アブルッツォ州北部のテーラモ
平均樹齢:30年
醸造:ステンレスタンクで発酵、50%バリック、50%ステンレスタンクで10か月熟成

◆プーリア州 品種:プリミティーヴォ
栽培地区:プーリア州サレント地区
平均樹齢:40年
醸造:ステンレスタンクで発酵、50%バリック、50%ステンレスタンクで10か月熟成

◆シチリア州 品種:ネレッロ マスカレーゼ
栽培地区:シチリア州南西部サンブーカ ディ シシリア
平均樹齢:25年
醸造:ステンレスタンクで発酵、ステンレスタンクで10か月熟成

プリミティーヴォの柔らかさ、モンテプルチアーノの心地よいタンニン、ネレッロマスカレーゼのエレガンスが調和
3品種は別々に醸造後、プーリアのヴィニエティ デル サレントに集めてブレンドし、瓶詰めしています。(そのためラベル記載のワイナリーはヴィニエティ デル サレントとなっています)

果実味がギュッと詰まった心地よい香り、凝縮感のあるアタックでたっぷりとした厚みを感じますが、ほどなくなめらかに口の中を広がっていきます。プリミティーヴォの柔らかな質感、モンテプルチアーノの心地よいタンニン、ネレッロマスカレーゼのエレガンスが感じられる味わい。ストラクチャーはしっかりしていますが、柔らかいタンニンのおかげで食事にも合わせやすいワインです。心地よいバランス感。南イタリアらしい、しっかりとした凝縮感と3品種が造り出す、調和のとれたエレガントさが絶妙です。それぞれの土地が生み出す南イタリアの伝統とぬくもりを伝えるトレ イコーネ、ぜひお楽しみください。

生産者情報
ヴィニエティ デル サレント Vigneti Del Salento
太陽と石の地「サレント」
ブドウの樹
サレントを一言で表現すると光と石という土地柄です。太陽の光は赤い土を温めます。やわらかくて、崩れやすい石は空気をよく含んで下層土として存在しています。太陽の光を浴び、石によってその熱を冷ますという厳しい環境の中で、1世紀を経ても、今なお、ブドウの木はすばらしい貴重な果実を実につけています。

プリミティーヴォ栽培の適地マンドゥーリアとサーヴァの農家と契約
そんな、サレントの地で、ファルネーゼ グループがプーリアで展開する新たなプロジェクトによって設立されたワイナリーがヴィニエティ デル サレントです。このサレントの奇跡とも言える環境下にできるブドウを最大限に生かすべく2人のエノロゴが抜擢されました。フィリッポ・バッカラーロとテオダポリートです。
テオダッポリートが常駐し、ファルネーゼのフィリッポ バッカラーロとともに品質管理にあたっています。二人はメインの品種であるプリミティーヴォに合う場所を探して、何年もの調査した結果、マンドゥーリアとサーヴァの町を選びました。現在では大部分のぶどうをマンドゥーリアとサーヴァにある契約農家から提供されています。

80%の古いブドウ樹。収量を押させて品質重視のワイン作り
ブドウ畑
土壌は赤レンガ色で、豊かで鉄分を多く含んでいます。また、表面の土壌の下には細かい石灰岩の層があるためとても水はけのよい土地となっています。昼夜の寒暖の差や海からの風がブドウのアロマのふくらみを促しています。アロマの複雑さを確かなものにするため、ブドウは気温の低い早朝に手摘みで行っています。最高のブドウを確保するため厳しく選別され、収穫量は抑えられています。葡萄は80%が古いブドウ樹で、残りも最低でも20年樹齢です。赤はプリミティーヴォ、ネグロアマーロ、マルヴァジア ネーラ、白はヴェルデカを栽培。濃密ながら均整のとれたスタイルはここでも健在です。