Product title

水稲用中後期除草剤「ゲパードジャンボ」400g

Product details

中後期除草への不満を解消する自信の4成分配合、ゲパード誕生。
ホタルイ・ノビエ・クログアイ・オモダカ・・・
問題雑草の取りこぼしも難なく一掃!
しかも「落水いらず」のカンタン散布!
プレミアム中後期除草剤の誕生です。
※ミズアオイ、クサネム、コナギ、イボクサなどの主要雑草もしっかり枯らします。

特 長
■登録番号:第23983号
■種類名:ダイムロン・ピラクロニル・ベンゾビシクロン・メタゾスルフロン粒剤
■有効成分:ピラクロニル・・・5.0%、ダイムロン・・・25.0%、ベンゾビシクロン ・・・5.0%、メタゾスルフロン・・・3.0%、
■性状:類灰色細粒 水溶性パック入り 1パック40g
■包装:1kg
  • 除草成分「アルテア」を増量配合! 殺草力をアップさせました。
    • 「アルテア」の除草成分を12g/10aにアップしています。
  • 4つの優れた除草成分を合理的に配合しています。
    • 残草しやすい「ホタルイ」「クログアイ」「ノビエ」「オモダカ」に強い成分を混合しています。
  • 「ピラクロニル」「ベンゾビシクロン」が相乗的に作用します。
    • この2つの成分が相乗的に作用し、ホタルイやコナギなどをより確実に枯らします。
適用作物及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の使用回数 使用方法
移植水稲 一年生雑草及び
多年生広葉雑草
移植後14日〜
ノビエ4葉期、但し
収穫60日前まで
小包装(パック)10個(400g)/10a 1回 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる
使用上の注意事項
●効果・薬害等の注意
  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノピエ4葉期までに時期を失しないように散布する。
  • 多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布する。
  • 各雑草の散布適期は以下の通り
    • ホタルイ・・・花茎20cmまで
    • ヘラオモダカ・ウリカワ・ミズカヤツリ・・・4葉期まで
    • ヒルムシロ・・・生育期まで
    • セリ・・・再生期まで
    • オモダカ・・・矢尻葉3葉期まで
    • クログワイ・コウキヤガラ・・・草丈30cmまで
  • 移植前後の初期除草剤による土壌処理との体系で使用する場合には、雑草の発生状況をよく観察し、時期を失しないように適期に散布する。
  • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいにおこなう。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行なう。
  • 散布に当っては、水の出入りを止めて5〜6cmの湛水状態に保ち、散布後は少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(湛水深3〜5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
  • 本剤は小包装(パック)のまま10アール当たり10個の割合で水田に均等に投げ入れる。
  • 梅雨時等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用をさける。
  • 下記のような条件では使用をさける。
    1. 砂質土壌の水田及ぴ漏水の激しい水田(湛水深が2cm/日以上)
    2. 軟弱な苗を移植した水田
    3. 極端な浅植えの水田及び根が露出している水田
  • いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を聞害するおそれがあるので、隣接田で使用する場合は十分注意する。
  • 散布後の田面水を他作物に灌水しない。
  • いぐさの栽培予定水田では使用しない。
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を聞害するおそれがあるので、これら作物の生育期に閑隣田で使用する場合は、十分注意してください。
  • 本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
  • いぐさの栽培予定水田では使用しないでください。
  • パックに使用しているフィルムは水溶性なので、濡れた手で作業したり、降雨で破袋することのないように注意すること。
  • 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
●安全使用上の注意事項

眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける(刺激性)

●環境保存上の注意

魚毒性等・・・河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意(藻類)。散布後は水管理に注意。散布器具・容器の洗浄水は、可川等に流さない。また、空袋は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

●貯蔵上の注意
保管・・・密封し、直射日光を避け、食品と区別して、冷涼・乾燥した所。