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水稲用中後期茎葉処理除草剤「ロイヤント乳剤 」200ml

Product details

●効果が早く現れるので、安心して他の作業に集中できます。
●散布適期の幅が広く、生育の進んだ雑草※を取りこぼしません。
●もしもの雨でも再散布の必要がなく、計画通り作業を進められます。
※草種によって防除できる大きさは異なります。

特 長
■農林水産省登録番号:第24387号
■種類名:フロルピラウキシフェンベンジル乳剤
■有効成分:フロルピラウキシフェンベンジル(通称:リンズコア)…2.7%
■性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
■包装:200ml
  • すばやい効果発現・・・効果が早く現れるので、安心して他の作業に集中できます。
  • 5葉期のノビエと大きな広葉雑草に優れた効果・・・散布適期の幅が広く、生育の進んだ雑草※を取りこぼしません。
  • 散布2時間後の雨でも効果を発揮・・・もしもの雨でも再散布の必要がなく、計画通り作業を進められます。
  • ※草種によって防除できる大きさは異なります。
適用作物及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤使用回数 使用方法
移植水稲   一年生広葉雑草
及び
ノビエ、
マツバイ、
ミズガヤツリ、
ウリカワ、
セリ
移植後20日〜
ノビエ5葉期
但し、
収穫45日前まで
200ml/10a
希釈水量:25〜100L
2回 落水散布、
ごく浅く湛水して散布、
又は
湛水散布
田植同時散布機で施用
アゼガヤ、
オモダカ、
エゾノサヤ
ヌカグサ
シズイ
ナガエツル
ノゲイトウ 
 落水散布、
ごく浅く湛水して散布
直播水稲 一年生広葉雑草
及び
ノビエ、
ミズガヤツリ、
ウリカワ、
セリ
稲3葉期〜
ノビエ5葉期
但し、
収穫45日前まで
 200ml/10a

希釈水量:100L
乾田・落水状態で
雑草茎葉散布
又は 全面散布
使用上の注意
●効果・薬害等の注意
  • 使用量にあわせて薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布液は使用当日に調製してください。
  • 前処理剤との体系で使用し、雑草の発生状況をよく確認し、時期を失しないように適期に散布してください。
  • 散布する際は、薬液が雑草に十分かかるような状態にして、水の出入りをとめ、まきむらのないように均一に散布してください。
  • 散布は噴霧状に行い、薬液が雑草全体によくかかるようにしてください。
  • 散布後7日間は降雨の有無にかかわらず落水、かけ流しはしないでください。
  • 多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
    • ミズガヤツリは草丈25cmまで
    • ウリカワは6葉期まで
    • セリは増殖期まで
    • オモダカは矢じり葉3葉期まで
    • エゾノサヤヌカグサは3葉期まで
    • シズイは草丈30cmまで
    • ナガエツルノゲイトウは草丈60cmまで
    • アゼガヤ(一年生雑草)は草丈30cmまで
  • <font COLOR="#ff0000">ホタルイ、クログワイ、コウキヤガラには効果が低いので、それら雑草が混在するほ場ではそれらに有効な剤と組み合わせて使用してください。 </font>
  • 土壌水分が少ないと効果が十分に発揮されないことがあります。乾田または落水状態で散布する際は早め(3日以内)に入水してください。
  • 薬害のおそれがあるので重複散布をさけてください。
  • 薬害を生じるおそれがあるので、周辺作物にかからないよう十分注意してください。
  • 下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
    1. 砂質土壌の水田および漏水田(減水深2cm/日以上)
    2. 軟弱な苗を移植した水田
    3. 極端な浅植の水田および浮き苗の多い水田
    4. 稲の根が露出している水田
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
  • 本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
  • 幼穂形成期以降の散布では葉先の黄化や止葉の下垂が見られる場合がありますが、収量に対する影響は認められていません。
  • 散布機、ホース、ノズル、タンク等の器具は、使用後速やかに十分に洗浄し、洗浄液は河川等に流さず、環境に影響をあたえないように適切に処理してください。
  • 空瓶等はほ場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●安全使用上の注意事項
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 危険物第4類第三石油類(水溶性液体)に該当するため、火気には十分注意してください。