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森嶋 25+ BLACK 純米大吟醸 雄町45% 720ml 箱付 日本酒 森島酒造 茨城県

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自らに妥協しない酒づくりを続けて25年。数値と感性を研ぎ澄ませてきた「森嶋」の味わいを「モダンクラシック」と名づけました。その頂を目指したいと思い、次に投じる一石、それが「森嶋25+(もりしまにじゅうごぷらす)」。杜氏として「今、この瞬間」に向き合い、たとえ0.1ミリであっても日々前進し続けたい。その諦めの悪さこそが、まだ見ぬ高みへつながると信じて、今期も酒づくりに精進させていただきます。(森島酒造 森嶋正一郎)

BLACKは雄町を45%まで精米し醸しました。上質な旨みを追究し、瑞々しい仕上がり。滑らかな口当たりと透明感のある艶やかな旨味、ドライながらも軽快で上品な甘味が広がります。封切時、ガス感あり。

*クール便推奨。
*画像はイメージです。
*画像内の製造年月は撮影当時のものとなります。
*サイズ表記に関しては商品名からご判断下さい。

一石投じる一杯を

明治2年、1869年創業。阿武隈山地からの伏流水が流れ込み、稲作が盛んだった茨城県日立市川尻に蔵を構えました。四代目 森嶋浩一郎さんと茨城県出身の日本画の巨匠 横山大観画伯に親交があった縁で、『大観』の銘柄が誕生し、長らく親しまれてきました。 六代目となる現蔵元の森嶋正一郎さんが蔵に戻ると、受け継がれてきた歴史を守ると同時に、地元農家との契約栽培、酒質向上のための設備導入などにも意欲的に取り組み、茨城県出身者として初となる南部杜氏試験に合格。そして平成27年より蔵元杜氏と社員での酒づくりを開始しました。

構想から約10年の月日を経て、新銘柄『森嶋』を令和元年に立ち上げました。自らの姓を冠したこの銘柄に、飲む方の中に新しい気づきがある一杯であってほしい、そして、造り手である自分自身にも一石投じる姿勢を忘れずにいたいという想いを込めました。ラベルデザインのモチーフにしたのは、実際に震災で崩れた蔵に使われていた大谷石。この石片は、どんな困難をも乗り越えていく、森島酒造の不屈の精神のシンボルです。受け継がれてきた160年の伝統を守りながら、森嶋はこれからも挑戦と進化を続けます。