ルバーブはシベリア南部が原産の野菜で、イギリスなどのヨーロッパではとてもポピュラーな野菜です。
野菜といっても、サラダなどで食べられることは少なく、煮詰めてジャムにしたり、タルトなどお菓子の材料として人気の高い野菜です。
ルバーブの特徴は、鮮やかな赤い色です。全体的に赤いものと、赤と緑のグラデーションになっているものがあります。
調理しても、この色味は落ちないため、全体的に赤いルバーブを使うと真っ赤なジャムが出来上がります。

今回、『ルバーブのジャム』の撮影にご協力いただいたのは、 江戸川区にあるお料理教室”Aoiro　to　Ruriiro”のBibi先生です。
ルバーブの鮮やかなルビー色を活かしたジャムを作ってくださいました。
●パンと料理の小さな教室”Aoiro to Ruriiro ” Bibi先生●
アメリカやフランスへの留学経験や、国際線ＣＡとして海外を行き来する中で培った知識（海外滞在中に出会ったおいしいものや美しいもの、独特の色合いや味付け）を大いに活かしたレシピ開発を行っている。
自宅で開催している料理教室では、手軽に作れるおいしい手捏ねパンやヘルシーで華やかなおもてなし料理のレシピを紹介している。
お料理が好きな方、おいしいものが好きな方、パン作りに興味がある方などなど、赤ちゃん連れからＯＬさん、子育てがひと段落した方まで、様々な方が集まるアットホームな料理教室です。2児の母。