白紙鋼割込み両刃（諸刃）間切包丁 刃渡り135mm 日本製 越後三条

一般に間切と言うとこのサイズが一番多いです。汎用型マキリで、漁業では、漁網やロープなどを切るときにも用いるほか、アウトドア、サバイバル、魚釣りやキャンプなどのレジャー用ナイフとしても一番多いサイズです。
この製品は鋼を真中に、両側を柔らかい地金で挟んだ「両刃造り」で、右利き、左利きも使える仕様。
鋼には本職実用品に一番多く使われている 安来黄紙鋼です。
画像は、両刃(諸刃)マキリの表(右)と裏(左)
裏、表は片刃の和包丁に準じたもので、両刃が標準の欧米では左の方が表になります。
両刃(諸刃)の鋼割込みとは、元々、赤く熱した地金を、たがねでV字型に割り開き、その間に鋼を入れて鍛錬して作りましたが、現在は、鋼を地金で、サンドイッチにした作り方が多いです。
そのため、品質にばらつきが少なく、製造も楽になりました。

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