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お米から造った 純米しょうゆ 720ml 大正屋醤油店 小麦を使わない醤油
Product details
【商品の特徴】
純米しょうゆは酒粕・米・食塩だけを原料として醸造した、しょうゆ風味の発酵調味料です。大豆・小麦を摂取できない方も安心してお召し上がりいただけます。着色料・保存料・防腐剤などの添加物を一切使用しておりません。
【食べ方、使用方法】
普通の淡口しょうゆと同じようにお使いいただけますが、開栓後は必ず冷蔵保存をお願いします。
【特定原材料等27品目不使用】
特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を使用していない専用工場で製造しています。
【製造工程】
玄米→ 精米→ 混合乾燥→ 製麹→ 仕込→ 発酵熟成→ 圧搾→ 加熱殺菌→ 濾過→ 清澄→ 瓶詰
【原料名】酒粕(国内製造)(島根県産)、米粉(島根県産)、食塩(オーストラリア)
【内容量】720ml
※商品画像内の記載の賞味期限は写真撮影時のもので出荷の商品は賞味期限内のものをお送りします。
【2020年9月 月刊 健友館】
皆様から愛され惜しまれつつ販売を終了した白菊しょうゆ。
アレルギーのお子様がいらっしゃる親御さんたちは子供と料理を別にしなくてもいいほど美味しいアレルギー対応醤油だったので販売終了のお知らせはかなりショックな出来事でした。
どうにか継続販売はできないか当店も白菊酒造に何度も連絡を入れたのですが30年作り続けていた設備の老朽化で製造が困難になり、販売終了は仕方がない選択でした。
ただ、継承されるところを白菊酒造は探し続けておられ商品の在庫が尽きる直前に島根県の醤油屋さんが継承してくれるかもしれない、「仮にやっていただけるとしても3年は時間がかかります。」と聞いていました。
今年はそのちょうど3年後。お客様から発売されたと情報をいただき継承した島根県の大正屋醤油店に連絡をしてみると発売されたばかりでまだ数は安定していないとのこと。
製造はお米は違えどそれ以外の技術的なところは全て白菊しょうゆの作り方をしっかりと継承されており、安心してお勧めできる醤油となっている。
この純米しょうゆを作るにあたって設備投資は莫大なもので白菊しょうゆの製造を断念したのも老朽化した設備を新たに作る費用を捻出できなかったからだ。
聞くと高圧力を均一にかけなければこの味が出せないらしく、これが一番高価な設備だそうだ。
大正屋醤油店がなにかの縁でこの白菊しょうゆを知り、継承してくれたことに感謝します。
【商品の特徴】
純米しょうゆは酒粕・米・食塩だけを原料として醸造した、しょうゆ風味の発酵調味料です。大豆・小麦を摂取できない方も安心してお召し上がりいただけます。着色料・保存料・防腐剤などの添加物を一切使用しておりません。
【食べ方、使用方法】
普通の淡口しょうゆと同じようにお使いいただけますが、開栓後は必ず冷蔵保存をお願いします。
【特定原材料等27品目不使用】
特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を使用していない専用工場で製造しています。
【製造工程】
【2023.7月 月刊 健友館】
社会貢献の事業を継いで
皆様から愛され惜しまれつつ販売を終了した白菊しょうゆ。
大豆や小麦を使わず、米だけで造られた醤油で、アレルギーに悩むご家庭を支えていたが、2017年に製造中止。
どうにか継続販売はできないか当店も白菊酒造(岡山県高梁市)に何度も連絡を入れたが30年作り続けていた設備の老朽化で製造が困難になり、販売終了は仕方がない選択でした。
ただ、継承されるところを白菊酒造は探し続けて商品の在庫が尽きる直前に島根県の醤油屋さんが継承してくれるかもしれない、「仮にやっていただけるとしても3年は時間がかかります。」と聞いていた。
白菊しょうゆの存在を知り、技術の継承を決意した醤油職人は大正屋醤油店の四代目の山本周作さん。
いくつかの醤油蔵が手を挙げた中で「中小企業でこそできる社会貢献がしたい」という彼の熱意に押され、白菊酒造は大正屋醤油店に製造方法を伝授。
そこから山本さんは独自技術の開発に取り組み、アレルギー対応の専用工場も入手。
2020年8月、念願の「米から造った純米しょうゆ」が発売された。
酒粕と米で仕込む醤油
大正屋醤油店は1926年創業。
地元産の大豆にこだわり、昔ながらの杉桶で醤油を仕込んでる。
米しょうゆの開発は本店で2010年から始めた。
開発から試行錯誤を繰り返し、2017年には白菊酒造から30年以上培った技術を伝承し、ついに完成。
さらに現在も、醤油の色、味、香りをもっと高めたい、ともろみ作りに磨きをかけている。
原材料は酒粕・米・食塩だけ。
ここでいう米は酒造りの精米過程で生じる米粉(白ぬか)のこと。
酒粕と米粉は「月山」の銘柄で知られる地元の吉田酒造(安来市広瀬町)から購入している。
酒粕と白ぬかを混合乾燥し、
醤油麹菌をつけて室(むろ)に入れ、温度と湿度を管理して麹(こうじ)に。
「基本は麹づくり。一般の醤油の旨みをつくる大豆の役割をアミノ酸豊富な酒粕が、甘みや香りをつくる小麦の役割を白ぬかが果たしますが、このバランスが難しい」。
3日かけてつくった麹を塩水に入れて仕込み、天然醸造で1年半かけて発酵熟成。
できた「もろみ」を搾って加熱殺菌・濾過して完成。
「醤油」と名乗るには大豆を使うのが条件とJAS法で決まっているので、この品は「しょうゆ風調味料」。
でもなめてみると色も味も香りも一般の醤油と遜色なく、米から造ったとは思えない感動がある。
グルテンフリーでも注目
発売直後から、大豆アレルギーや小麦アレルギーがある方やその家族から「家族で同じものを食べられる」と感謝の声が寄せられた。
白菊酒造の会長ご夫妻も喜んでくださったとのこと。
純米しょうゆは、令和2年度優良ふるさと食品中央コンクールの新技術開発部門で農林水産大臣賞を受賞。
一般の醤油と遜色ないおいしさと、これまで捨てられていた酒粕を地元の酒蔵から仕入れて使っている点が評価された。
「試食販売で購入されるのは1.大豆アレルギー、小麦アレルギーの方2.グルテンフリー志向の方、そして3.ちょっと変わったお醤油に興味のある方。若い女性が『卵かけごはんによさそうね』と喜んで買っていかれる。時代は変わっていますね」と、大正屋醤油店の営業・森山博己さん。ぜひお試しください。
家族みんなで使えるから、うれしい
色合いは濃口しょうゆに近く、味は淡口しょうゆに近く、香りも一般の醤油と遜色ないので、食材や調理法を選ばずにお使いいただけます。塩分は約16.5%
卵かけごはん そのままかけて
刺身のつけ醤油 そのままつけて
ほうれん草のおひたし だし汁でわって
みたらし団子 純米しょうゆ・砂糖・水・片栗粉を煮溶かし、とろみをつけて
純米しょうゆは酒粕・米・食塩だけを原料として醸造した、しょうゆ風味の発酵調味料です。大豆・小麦を摂取できない方も安心してお召し上がりいただけます。着色料・保存料・防腐剤などの添加物を一切使用しておりません。
【食べ方、使用方法】
普通の淡口しょうゆと同じようにお使いいただけますが、開栓後は必ず冷蔵保存をお願いします。
【特定原材料等27品目不使用】
特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を使用していない専用工場で製造しています。
【製造工程】
玄米→ 精米→ 混合乾燥→ 製麹→ 仕込→ 発酵熟成→ 圧搾→ 加熱殺菌→ 濾過→ 清澄→ 瓶詰
【原料名】酒粕(国内製造)(島根県産)、米粉(島根県産)、食塩(オーストラリア)
【内容量】720ml
※商品画像内の記載の賞味期限は写真撮影時のもので出荷の商品は賞味期限内のものをお送りします。
【2020年9月 月刊 健友館】
皆様から愛され惜しまれつつ販売を終了した白菊しょうゆ。
アレルギーのお子様がいらっしゃる親御さんたちは子供と料理を別にしなくてもいいほど美味しいアレルギー対応醤油だったので販売終了のお知らせはかなりショックな出来事でした。
どうにか継続販売はできないか当店も白菊酒造に何度も連絡を入れたのですが30年作り続けていた設備の老朽化で製造が困難になり、販売終了は仕方がない選択でした。
ただ、継承されるところを白菊酒造は探し続けておられ商品の在庫が尽きる直前に島根県の醤油屋さんが継承してくれるかもしれない、「仮にやっていただけるとしても3年は時間がかかります。」と聞いていました。
今年はそのちょうど3年後。お客様から発売されたと情報をいただき継承した島根県の大正屋醤油店に連絡をしてみると発売されたばかりでまだ数は安定していないとのこと。
製造はお米は違えどそれ以外の技術的なところは全て白菊しょうゆの作り方をしっかりと継承されており、安心してお勧めできる醤油となっている。
この純米しょうゆを作るにあたって設備投資は莫大なもので白菊しょうゆの製造を断念したのも老朽化した設備を新たに作る費用を捻出できなかったからだ。
聞くと高圧力を均一にかけなければこの味が出せないらしく、これが一番高価な設備だそうだ。
大正屋醤油店がなにかの縁でこの白菊しょうゆを知り、継承してくれたことに感謝します。
【商品の特徴】
純米しょうゆは酒粕・米・食塩だけを原料として醸造した、しょうゆ風味の発酵調味料です。大豆・小麦を摂取できない方も安心してお召し上がりいただけます。着色料・保存料・防腐剤などの添加物を一切使用しておりません。
【食べ方、使用方法】
普通の淡口しょうゆと同じようにお使いいただけますが、開栓後は必ず冷蔵保存をお願いします。
【特定原材料等27品目不使用】
特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を使用していない専用工場で製造しています。
【製造工程】
玄米→ | 精米→ | 混合乾燥→ | 製麹→ | 仕込→ | 発酵熟成→ | 圧搾→ | 加熱殺菌→ | 濾過→ | 清澄→ | 瓶詰 |
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酒粕 | 醤油麹菌 | 食塩 |
【2023.7月 月刊 健友館】
社会貢献の事業を継いで
皆様から愛され惜しまれつつ販売を終了した白菊しょうゆ。
大豆や小麦を使わず、米だけで造られた醤油で、アレルギーに悩むご家庭を支えていたが、2017年に製造中止。
どうにか継続販売はできないか当店も白菊酒造(岡山県高梁市)に何度も連絡を入れたが30年作り続けていた設備の老朽化で製造が困難になり、販売終了は仕方がない選択でした。
ただ、継承されるところを白菊酒造は探し続けて商品の在庫が尽きる直前に島根県の醤油屋さんが継承してくれるかもしれない、「仮にやっていただけるとしても3年は時間がかかります。」と聞いていた。
白菊しょうゆの存在を知り、技術の継承を決意した醤油職人は大正屋醤油店の四代目の山本周作さん。
いくつかの醤油蔵が手を挙げた中で「中小企業でこそできる社会貢献がしたい」という彼の熱意に押され、白菊酒造は大正屋醤油店に製造方法を伝授。
そこから山本さんは独自技術の開発に取り組み、アレルギー対応の専用工場も入手。
2020年8月、念願の「米から造った純米しょうゆ」が発売された。
酒粕と米で仕込む醤油
大正屋醤油店は1926年創業。
地元産の大豆にこだわり、昔ながらの杉桶で醤油を仕込んでる。
米しょうゆの開発は本店で2010年から始めた。
開発から試行錯誤を繰り返し、2017年には白菊酒造から30年以上培った技術を伝承し、ついに完成。
さらに現在も、醤油の色、味、香りをもっと高めたい、ともろみ作りに磨きをかけている。
原材料は酒粕・米・食塩だけ。
ここでいう米は酒造りの精米過程で生じる米粉(白ぬか)のこと。
酒粕と米粉は「月山」の銘柄で知られる地元の吉田酒造(安来市広瀬町)から購入している。
酒粕と白ぬかを混合乾燥し、
醤油麹菌をつけて室(むろ)に入れ、温度と湿度を管理して麹(こうじ)に。
「基本は麹づくり。一般の醤油の旨みをつくる大豆の役割をアミノ酸豊富な酒粕が、甘みや香りをつくる小麦の役割を白ぬかが果たしますが、このバランスが難しい」。
3日かけてつくった麹を塩水に入れて仕込み、天然醸造で1年半かけて発酵熟成。
できた「もろみ」を搾って加熱殺菌・濾過して完成。
「醤油」と名乗るには大豆を使うのが条件とJAS法で決まっているので、この品は「しょうゆ風調味料」。
でもなめてみると色も味も香りも一般の醤油と遜色なく、米から造ったとは思えない感動がある。
グルテンフリーでも注目
発売直後から、大豆アレルギーや小麦アレルギーがある方やその家族から「家族で同じものを食べられる」と感謝の声が寄せられた。
白菊酒造の会長ご夫妻も喜んでくださったとのこと。
純米しょうゆは、令和2年度優良ふるさと食品中央コンクールの新技術開発部門で農林水産大臣賞を受賞。
一般の醤油と遜色ないおいしさと、これまで捨てられていた酒粕を地元の酒蔵から仕入れて使っている点が評価された。
「試食販売で購入されるのは1.大豆アレルギー、小麦アレルギーの方2.グルテンフリー志向の方、そして3.ちょっと変わったお醤油に興味のある方。若い女性が『卵かけごはんによさそうね』と喜んで買っていかれる。時代は変わっていますね」と、大正屋醤油店の営業・森山博己さん。ぜひお試しください。
家族みんなで使えるから、うれしい
色合いは濃口しょうゆに近く、味は淡口しょうゆに近く、香りも一般の醤油と遜色ないので、食材や調理法を選ばずにお使いいただけます。塩分は約16.5%
卵かけごはん そのままかけて
刺身のつけ醤油 そのままつけて
ほうれん草のおひたし だし汁でわって
みたらし団子 純米しょうゆ・砂糖・水・片栗粉を煮溶かし、とろみをつけて