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CDCフェザー 3g量り売りパック フライマテリアル

Product details

・本商品はCDCフェザー3.0g(実際には3.2g程度)をパックしたものです。
・ジップ付袋に入って納品となります。
・CDCを手に持っているのは成人女性、CDCが入っているハコは16×10×6センチ程度です。
・発送する商品は、箱には入っていません。袋入りです。


・本商品はCDCフェザー3.0g(実際には3.2g程度)をパックしたものです。 
・Lサイズは55-65mm、Mサイズは40-55mmのストーク長です。
・重量の量り売りですから、Mサイズの方が多くの枚数になります。
・コマーシャルタイヤー向け製品の、一般ご案内です。
・手で持った画像が、1パッケージ分のCDCになります(軽く押してパックしてあります)。
・比較的ストークが細く長く、ハックリングしやすいフェザーが主体です。



本CDCは、 1.水辺環境で飼育した、 2.若い年齢の鳥から、 採取しています。 (以下に理由を示します。少々長文ですが、ぜひともご一読を。)
1.一般にCDCは、食肉用に養殖されたカモ目・カモ科の副産物として生産されますが、この場合、生産性を重視して地面や鳥かごで飼育されることがほとんどです。
水鳥を陸上のみで育てると、水に浮く必要がなくなるためか、尾っぽ付け根の脂腺(しせん:この周囲にCDCフェザーが生えています)の活動が停滞し、CDCファイバーの生え代わりサイクルも遅くなる傾向があります。
通常、生え代わりが遅い羽根は、ストークが太く固く、ファイバーが短く少なくなる傾向があります。
2.一般に鳥は、年齢を重ねるほどに、やはり羽の生え変わりサイクルが遅くなりがちです。
以上の説明ですでにお分かりのとおり、フライタイイング用として適した素材(Ex.ストーク軸が細く、しなやか。
ファイバーは長め。フリュー(繊毛)は豊か。天然オイル分は潤沢、など・・)を得るためには、「水辺環境飼育」によって脂腺の活動を活発化させた「若年」のカモ目・カモ科を調達することが必要なのです。
ちなみに本カラー「ホワイト」は、チェリーバレー種からの採取です。
本商品に用いたCDCファイバーは、採取後まず温水で洗浄し、フェザーに付着したゴミなどを取り除きました。
その後温風で乾燥させ、半日ほど天日に晒しています。
これにより、ファイバーのフリュー(繊毛)や天然の脂腺分泌成分(いわゆるCDCオイル)をできるだけファイバーに残置させながら、カビや動物臭の発生を最大限抑えています。