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小学校入試対策 能力育成問題集27 折り紙展開

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【対象年齢の目安:4歳〜】
「折り紙展開」は、有名小学校の入試や名門中学入試の難問の中で、折り紙を折ったときにできる折線を問う問題が出るから必要なわけではありません。
折り紙展開の問題を解くために必要な左右対称把握能力は、三次元世界における位置関係把握の大切な座標軸となります。

この問題集の目的は、プリントで解答方法を学ぶことではなく、実際に折り紙を折って、切り取って、開いた形を想像する能力を養うことにあります。折り紙を折ったイメージを持つことのできるよう、まずは実際に折り紙を折って切り取ってどのようになるかを見せてあげてください。



折り紙展開の問題を解くために必要な左右対称把握能力は、三次元世界における位置関係把握の大切な座標軸となります。位置関係が認識できないと、きちんとした思考力が育ちません。実際に折り紙を折り、切り取って開いてみて、どのようになるのか見せるようにしてください。


折り紙展開の問題を解く能力を育てるには、折り紙を折って楽しく遊ぶ経験をすることから始めるのがベストです。
一番いけないのは、問題集上で説明することです。
紙が半分になったり、4分の1になったり、それを切って開いたとき、どのような形になるか、経験をし予測をすることができないと、問題解決の能力が身につかず、「解いたことのない問題は解けない」ということにもなりかねません。
折り紙で遊ぶこと以外にも空間把握能力は身につきますし、指先、図形、空間能力の基礎力が高ければ、初めてであっても容易に解答できるでしょう。