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出版社:KADOKAWA
商品説明
内容説明
本書は、「うちにも赤ちゃんはくる?」といった突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができます。毎日の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養う「おうち性教育」をはじめましょう。
目次
1章 おうち性教育=子どもの幸せを守るための教育です(学校では学べない?親が教えるメリット;思春期では遅い!?おうち性教育年齢)
2章 おうちでまず伝えたい3つのこと(勝手に触らない・触らせないプライベートパーツ;防犯のために知っておきたい「NO・GO・TELL」 ほか)
3章 親も一緒に!からだとこころを学ぼう 前編(教え方〜男の子編)(子どもに教えるときの注意点“男女共通”;男の子のこころとからだ ほか)
3章 親も一緒に!からだとこころを学ぼう 後編(女の子編〜受精・出産)(女の子のこころとからだ;妊娠と月経(生理)のこと ほか)
4章 こんな時どうする!性の話Q&A(うんち、おしっこ、ちんちんなどを連呼するので困っています;性器さわりをしているのを見てしまいました ほか)
5章 大人が知っておきたいこれからの性の話(“3つ”の性行為;男女ともに大切なセルフプレジャー(マスターベーション) ほか)
著者等紹介
フクチマミ[フクチマミ]
マンガイラストレーター。日常生活で感じる難しいことをわかりやすく伝えるコミックエッセイを多数刊行している
村瀬幸浩[ムラセユキヒロ]
東京教育大学(現筑波大)卒業後、私立和光高等学校保健体育科教諭として25年間勤務。この間総合学習として「人間と性」を担当。1989年同校退職後、25年間一橋大学、津田塾大学等でセクソロジーを講義した。現在一般社団法人“人間と性”教育研究協議会会員、同会編集による『季刊セクシュアリティ』誌編集委員、日本思春期学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
子どもにどうやって伝えたら…が、マンガでわかる!
「なんでママは立っておしっこしないの?」と聞かれたら、
「知らないおじさんに髪をひっぱられた!」と子どもが泣いて帰ってきたら、どうしますか?
おうち性教育=子どもを守るための教育です―
自らが学校で詳しく「性教育」を教えてもらってこなかったママ・パパたち。今の学校ではさらに教える範囲が狭くなっています。その一方、幼児からネットを使い性情報に簡単につながることができる現在、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースも連日報道され「自分の子どもを被害者にも加害者にもしたくない」という漠然とした不安でいっぱいです。性教育を学ぶことは、実は「性犯罪の被害者・加害者にならない」「低年齢の性体験・妊娠のリスクを回避できる」さらに「自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる」とメリットばかり!
では、いつ何から伝えるの? 世界では、5歳から(!)の性教育を取り入れている国が多く、3〜10歳ごろの自分の体に興味を持ち始めた時が最も教えやすいタイミング。お風呂上がりに「おしり〜おっぱい〜」とふざけ始めたら、教えるチャンスです! 本書は、「うちにも赤ちゃんはくる?」といった突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができます。
日々の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養う「おうち性教育」をはじめましょう。
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