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子どもの事実に向き合う―教師の5つの価値観の転換

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著者:齊藤 慎一【著】
出版社:東洋館出版社


商品説明

内容説明

ほんとうの“子ども主体の学び”を実現するために「教師のマインドセット」をアップデートしよう。



目次

第1章 子どもの事実と向き合うための教師の教育観(学びの主役は子ども(指導観)
子どもは一人ひとり違うことを受け入れる(子ども観) ほか)
第2章 教育観はどのように転換されるのか(鮮明なイメージが思い描け、道のりが見える;チャレンジできるだけの自由が保障されている ほか)
第3章 子ども主体の学びをコーディネートする(子どもに全て任せる事が主体的な学びなのか;教師の役割 ほか)
第4章 実際の授業より(教師と子どもの役割―五年生、総合的な学習の時間「未来のまちを創造しよう」;子ども主体の学びと学習内容―一年生、国語科「じどうしゃくらべ」 ほか)



著者等紹介

齊藤慎一[サイトウシンイチ]
東京都公立小学校主幹教諭。杉並区教育研究会体育部研究推進委員長。日本学校教育学会会員、体育授業研究会会員。都内複数の小学校で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

「教師の型を子どもに当てはめる教育」から「子どもの事実に教師が順応する教育」への転換!
本書の概要
指導事項を抑えながら、子どもの願いや問いを基に授業を展開するための教師の役割を提案します。
教師の主な役割

「軌道修正」(各自が課題解決に向かえているか)

「新しい視点」(学びの質を高める提案)

「学びの振り返り」

「交通整理」(混乱の解消や課題解決の実感)

本書からわかること
子どもの願いや問いに基づく授業は、一方的に教え込む授業の違いはなぜ発生しているのか。本書は教師の中の5つの価値観が重要であることを提案し、授業の実際で示します。

(1)指導観 → 学びの主役は子ども

(2)子ども観 → 子どもは自ら伸びようとしている

(3)授業観 →「子どもの事実」から授業を構想する

(4)子どもから見た授業観 → 子どもの視点に立って授業を構想する

(5)学力観 → テストはほんの一部の学力しか測れない

この価値観に基づく、子どもが「授業時数の使い方を決めたり、進め方をそれぞれで決めたりする授業の具体例」をさまざまな教科で紹介します。

こんな人におすすめ
教師主導の学び以外の方法について考えたい先生
平野朝久先生推薦(『はじめに子どもありき』著者・東京学芸大学名誉教授)
「子ども主体の学び」を実現する鍵は教師の教育観にある。本書が真に子ども主体の授業づくりをしようとしている教師の拠りどころとなると確信しています。




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