Product title

【2009】フィリポナ キュヴェ1522 ロゼ PHILIPPONNAT CUVEE 1522 ROSE/シャンパーニュ/シャンパン/ワイン

Product details

アイ村のテロワールを表現したスペシャルキュヴェ。 約500年間、フィリポナ家はシャンパーニュ地方に足跡を遺してきました。 アヴリル・ル・フィリポナがアイ村とディジィ村の中間に位置する「ル・レオン」でブドウ畑開墾した1522年以来、フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続けました。 16世紀には家族の祖先はルイ15世の家臣に仕えるブドウ栽培者、ワイン商、判事にシャンパーニュ伯の時代以降の王室直轄のアイ村の市長など様々でした。 時代を経るにつれてフィリポナ家の財産が後世に伝えられてきました。 現在でもフィリポナ家は100年もの間培ってきた哲学を持ち続けています。 彼ら全員が祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が個性、秀悦さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ家の価値観を守り、ワインを造っています。   テイスティングコメント 淡いロゼ色。 木苺や赤いバラの新鮮なアロマが、ブラッドオレンジやオレンジピールの砂糖漬けのニュアンスと共に広がります。 フルーティで強さがあり、柑橘系果実やブラッドオレンジのアロマ。 余韻は赤唐辛子やエスプレット唐辛子のニュアンスを感じます。 2009年ヴィンテージはロゼの要素が見事に表現されています。   テクニカルデータ 一部のキュヴェは木樽で発酵しますが、フレッシュさと複雑味を残す為にマロラクティック発酵は行いません。 スティルワインをブレンドする事でロゼ色になります。 スティルワインは基本的にクロ・デ・ゴワス区画のピノ・ノワールを使用しています。 このキュヴェは、ふくよかさを際立たせるために、ドサージュは通常のブリュットの3分の1ほど(4.25g/l)のエクストラ・ブリュットで仕上げています。 8年間の熟成。この期間の熟成を経ても、ロゼワインに不可欠なフレッシュさが残っています。 一方で澱と共に熟成を重ねた事による熟成感も楽しむ事が出来ます。