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こころをよむ 文豪たちが書いた関東大震災

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他のNHKテキストはこちら こころをよむ 文豪たちが書いた関東大震災 商品紹介 芥川は、谷崎は、そのとき何を見て、何を感じたのか? 大正12年(1923年)9月1日11時58分に発生した未曾有の大災害である関東大震災から、今年でちょうど100年。10万人以上の死者・行方不明者、190万人以上の被災者が出るなかで、当時の文化人たち(芥川龍之介・谷崎潤一郎・与謝野晶子・平塚らいてう・志賀直哉・竹久夢二・菊池寛など)は次々と体験談を発表していた。彼らが見て、感じた「大都市災害」を読み解きながら、その惨状を踏まえ、社会の様々な立場の人がどのように生き延びて復旧に向かっていったのかを考えていく。南海トラフ地震などの大規模地震が予測される今だからこそ、残された100年前の体験談を知識の備えとして紹介したい。 放送情報 放送時間 チャンネル 放送日 放送時間 ラジオ第2(本) 日曜 午前6:45~7:25 ラジオ第2(再) 土曜 午後6:00~6:40 商品情報 発売日 2023年9月25日 価格 定価:880円(本体800円) 判型 A5判 ページ数 216ページ 雑誌コード 6911075 Cコード C9495(日本文学評論 随筆 その他) ISBN 978-4-14-911075-2 刊行頻度 不定期刊 NHK テキスト