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天敵製剤コレトップ(コレマンアブラバチ剤)

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※本商品は農林水産省に登録された農薬です。 適用作物は「野菜類(施設栽培)」です。登録内容を順守してご使用ください。 【オリジナル商品】 アブラムシ類の寄生性天敵コレマンアブラバチをボトルに封入した製剤です。 自社工場から直送にてお届けします。 商品名 : コレトップ 有効成分の種類 : コレマンアブラバチ羽化成虫 含有量 : 250頭/100mlボトル※ ※コレマンアブラバチ成虫が1ボトルあたり確実に250頭以上羽化するように寄生蛹(マミー)をボトルに封入しています。 その他の成分 : 植物片 適用病害虫名 : アブラムシ類 作物名 : 野菜類(施設栽培) 使用量 : 4〜8ボトル(1,000〜2,000頭)/10a 使用方法 : 放飼 農林水産省登録 : 第20885号 コレトップの特長 ●コレマンアブラバチは、アブラムシの探索能力に優れた寄生性天敵です。 ●寄生蛹(マミー)から羽化したコレマンアブラバチ成虫は、常にアブラムシを探して飛び回り、寄生(産卵)します。 ●多種のアブラムシに寄生(産卵)します。有翅アブラムシにも寄生(産卵)できます。 ただし、コレマンアブラバチはヒゲナガアブラムシなどの大型のアブラムシには寄生できません。 ●コレマンアブラバチが施設内のアブラムシに寄生することで、アブラムシ被害の増加抑制が期待できます。 コレマンアブラバチのライフサイクル: ご使用にあたって ●本商品は農林水産省に登録された農薬です。登録内容を順守してご使用ください。 ●コレマンアブラバチはヒゲナガアブラムシなど大型のアブラムシには寄生できません。 ●コレマンアブラバチに影響を及ぼす農薬があります。これまで使用した農薬がコレマンアブラバチに影響しないか確認してください。 ⇒コレマンアブラバチに対する農薬の残効期間もしくは影響の程度について ●本商品がお手元に届いた当日中にすべて放飼し、使い切ってください。 【参考資料】天敵製剤を導入する前に ●植物に発生している虫の種類をよく観察しましょう ※小さな虫の観察には高倍率モニタリングルーペをご活用ください。 ⇒害虫について ⇒アブラムシのライフサイクル ●施設の周辺を除草し、害虫発生源を除去しましょう。 ●施設の開口部に防虫ネットを張り、害虫が施設内に入ってこないようにしましょう。 ●植物残さを施設外に出して処理しましょう。 使用方法 放飼のタイミング : アブラムシが少発生の段階で放飼してください。 ※すでにアブラムシが多発生している場合は、コレマンアブラバチに影響が少ない農薬を散布してから放飼してください。 こんな農薬が併用できます ボトルの置き場所 : ボトルを開封し、アブラムシが発生している植物の株元に、ボトルの口を上にして静置してください。 羽化したコレマンアブラバチがボトルから飛び立ち、アブラムシを探して飛び回ります。 ※直射日光が当たらず、また、水がかからない場所に静置してください。 ※アブラムシの発生個所が点在している場合は、コレトップを小分けにして小皿などに入れ、アブラムシ発生個所付近の植物の株元に置いてください。 放飼後の温度管理 : 放飼後は、コレマンアブラバチの活動適温(20〜25℃)を維持するよう温度管理してください。 効果の確認 : 寄生してから2週間〜3週間で、コレマンアブラバチ寄生蛹(外皮が硬化し、黄金色を呈した状態)が確認できます。 追加放飼について : 1週間ごとに3回連続しての放飼をお勧めいたします。 農薬の使用について : アブラムシが多発生した場合はコレマンアブラバチに影響が少ない農薬を散布してください。 こんな農薬が併用できます 使い終わったら 各自治体の定める処分方法に従って廃棄してください。 ふた・底:PP(ポリプロピレン) 本体:紙 製造販売元 (株)アグリセクト 〒300-0506 茨城県稲敷市沼田2629-1 おすすめ商品【アブラバチ用バンカー】 天敵(アブラバチ)の代替餌(トウモロコシアブラムシ)をオオムギに着生させた商品です。 本商品を設置したあとにコレトップ(コレマンアブラバチ製剤)を導入し、施設内で天敵(アブラバチ)の個体数をあらかじめ維持しておくことで、施設に侵入してきたアブラムシを速やかに防除することができます。 →アブラバチ用バンカーの購入こちらからトップページ >ファーマーズグッズ >天敵製剤