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ジャン ジャンセン 日よけ帽子 リトグラフ 1985

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 作家名 ジャン ジャンセン  制作年 1985  技法 リトグラフ  絵サイズ 縦71.5X横52cm  絵の状態 良  好  額サイズ 縦95.2X横73.3cm  額の状態 僅かに傷有  限定 EA(通常限定80部)  サイン ジャンセン鉛筆サイン  額の仕様 金額縁  マット 白紙マット 格安卸価格税込89,640円 注意書き:モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 ジャン ジャンセン年譜(1920-2013) 1920 アナトリア北西部の町ススルルク(Susurluk)     において、製糸工場を営んでいたアルメニア     人の父(ミリ・ジャン)とトルコ人の母(アレッ     ク)の間に誕生     戦渦を逃れて渡ったギリシャのサロニカで少     年時代を過ごす 1931 一家でフランスに渡る     怪我の治療で入院していた3年間のなかで、画家     になる決心をする 1938 パリ装飾美術学校を卒業     モンパルナスのグランド・シュミエール等様々     なアトリエで絵の勉強をする 1939 サロン・ドートンヌ展、アンデパンダン展、サロン     ・デ・チュイルリー展、エコール・ド・パリ展、時代     の証人画家展に出品する(-1946) 1942 結婚、ギリシャで漁師と子供達を描く 1946 アカデミー・グラン・シュミエールに通い様々     な画家との親交を深める(-1948) 1951 ポピュリッツ賞受賞     スペインで民衆を描く 1953 アントラル賞受賞 1954 フランス国家給費奨学金を受ける 1956 定期的にイタリアに長期滞在し、風景画・人物     画・宗教行列・市場を描く 1958 サロン・デ・ジューヌ・バンチュール(青年     絵画展)の会長に推される      サロン・ドートンヌの会員となる     メキシコのコンパレゾン賞受賞 1959 ブルッヘのビエンナーレ展に参加 1960 以後フランス、アメリカ、イタリア、スイス、     英国等で個展、国際的に活躍の場を広げる 1964 本格的にリトグラフの制作を手掛ける 1966 ヴェネツィアを訪れ運河を描く     国際形象展から招待出品を受ける     以後も最終回となる1986年まで21回招待出品 1967 パリ、パームビーチ、シカゴ、東京、ヨハネス     ブルグ、大阪、アントニー等で「ベニス展」     「ダンス展」「闘牛展」「デッサン展」「過ぎ去っ     た時展」「風景展」 「イタリアの風景展」「仮面     舞踏会展」「マスク展」 「回顧展」「石版画展」     「宗教行列展」「パステル・グワッシュ・デッサン     展」「カーニバル展」等を開催     モーリス・ガルニエ画廊で「ヴェニス」展 1969 モーリス・ガルニエ画廊で「ダンス」展     東京の三越で初の個展     さいたま市、安曇野市に作品を常設展示する     美術館設立 1971 モーリス・ガルニエ画廊で「闘牛」展 1973 モーリス・ガルニエ画廊で「人物と構図」展 1975 モーリス・ガルニエ画廊で「時の流れ」展 1977 モーリス・ガルニエ画廊で「イタリアの風景」展 1978 ギャラリー・マティニオンで「マスカレード」展 1979 ザ・エペラッド・レード・ギャラリーで回顧展    (ヨハネスバーグ) 1980 ギャラリー・マティニオンで「仮面シリーズ」展 1984 ジャンセンカタログレゾネが出版される    (フランコニー社刊) 1996 安曇野ジャンセン美術館、大丸ミュージアム、     ナビオ美術館で回顧展開催    「愛と哀しみを描いて60年」展開催 1999 安曇野ジャンセン美術館で特別展    「風景と静物画展」「花と踊り子展」を開催 2000 ギャラリーマティンオンで「My tholigies」     展開催     東京にジャンセン美術館設立     安曇野ジャンセン美術館で特別展    「デッサン展-65年のあゆみ-」を開催 2002 アルメニアアに招待を受け、アルメニア正教会の     成立1700年を記念し同国立館にて大々的に「虐     殺展」開催     アルメニア国家勲章を受章    (カラヤン、シラク仏大統領に続き三人目) 2003 フランス国家勲章、レジオン・ド・ヌール勲章     受章 2013 8月27日、フランスにて逝去 享年93歳ジャン ジャンセン日よけ帽子 卓越したデッサン力で、繊細な描写表現と華麗に して落ち着きのある色彩で人間の内面や現代の苦 悩を強い描線で描く、魂の画家ジャン ジャンセン