輪棒／末広りん棒（金属製）

長さ約12cm　太さ約7.7mm お輪に当たる部分（棒前半部分の黒いところ） には合成樹脂の緩衝剤が巻いてあります。 小ぶりですので、あまり大きなお輪には適していません。 今様のデザインですので家具調の仏壇の場合などには良く馴染みます。お輪を叩くための棒で、『りん棒』または『ばい』などとよばれています。 木地そのものの棒と、木地の上に布を巻いた棒の2種類があり、木地その ものの棒で叩くと甲高い鋭い音になり、布を巻いた棒で叩くと多少柔らかい 音になります。 上から下へ叩いては本来の音は出ません。 お輪本来の音色を発揮させるには、 お輪の上の縁を斜め上から横方向に叩きます。 上の画像をご参照ください。