北海道二股温泉 湯の華（湯の花）入浴剤 800g（ボトル入り）

温泉特有のにおいは全くなく、入れるとお風呂は土色に濁ってやや汚い感じがしますが、湯船に体をつけているとまず、お肌がスベスベしてくるのがわかります。まあ、入浴中はそれぐらいしか気がつきませんが、湯の華が真価を発揮するのはお風呂から出た後です。 いつもなら、もう寒いと感じる頃になってもまだ体はポカポカのはず。就寝後も体の冷えがぐっと押さえられ、きっとポカポカが 続くでしょう。 何故、いつまでたってもポカポカなのでしょうか？　それは、湯の華の成分が入浴中に全身に付着し、一晩中皮膚の毛細血管を刺激し続けるからです。つまり、薄いボディースーツを着込んだ状態になります。 また、この‘湯の華’の成分には、皮膚上の黄色ぶどう球菌の発生を押さえる効果があり、それが皮膚のかゆみを軽減するようです。 内容量：800g 製品の特長 本剤は長万部町二股温泉で自然に沈殿した湯の華を精製・製粉 一切の化学薬品等の添加及び処理はしてありません。 本剤は中性なので風呂釜、各種の浴槽等は痛めません。 使用時の色、沈殿等は100％天然の特徴です。　 パイプのつまる心配はありません。　 残り湯で洗濯する場合は、上澄み液をご使用ください。　 使用方法　 浴槽の大きさに応じ、1回15～30グラムを入れてください。 添付の小さじ山盛り1杯で焼く10グラムです。　 40度前後の温度でゆっくりお入りください。　 成分　 炭酸カルシウム(95.75%)、ケイ酸、硫酸、鉄、アルミニウム、マグネシウム、マンガン、塩素、水分 製造者：水の素株式会社 区分：日本製、医薬部外品 広告文責：株式会社養生庵　03-3716-0039100％天然で、医薬部外品の認可を得ている北海道二股温泉の“湯の華”は、冷えのツライときなどに卓効があります。 以下は札幌・新琴似医院の佐藤院長の談です。 「二股温泉について私が見分しているのは、明治時代に函館の篤志家が結核の患者さんのために二股温泉を買って治療院を造り、治療を行ったということです。 記録を見ますと、結核ばかりでなくリウマチなどの患者さんも奇妙に三週間ぐらいでよくなってきているのです。 その後、二股温泉に出かけたとき、リウマチで手が硬直したままの患者さんから全国15カ所の温泉をまわったけどよくならず、二股へ来て三日間で指が伸びるようになったことも聞かされました。 私も患者さんを二股温泉にお願いしたことがあるのですが、いろんな治療やハリなどでも治らなかった人が、三週間を境にしてピタッとよくなった経験があります。 “湯の華”は二股温泉の石灰花を粉にしたもので、温泉につかる効果に似た作用があると思います。全部が治るとは言わないけれども、皮膚炎が軽減したとか、神経痛がよくなったという人はかなりいるようです」 * 硫黄分を含んでいないので、お風呂を傷めず安心です。 * 注意：24時間風呂など循環器の付いたお風呂は使用できません。 私は生後間もなくアトピー性皮膚炎になりました。それから26年間、かゆみから解放されることなく、ステロイドを塗り続けておりました。そのため、皮膚の表面が薄くなり、毛細血管が浮いてきたり、毛が薄くなったり、薬焼けをしていました。 24才で結婚し、25才で娘を出産しました。妊娠中にステロイドを塗ると胎児に影響があると聞いていたため、薬は控えめにしていましたが、娘も生後三か月でアトピー性皮膚炎と診断されました。 「娘だけには、私の二の舞をさせたくない」と思い、軽い軟膏でしのいでいましたが、だんだんと状態はひどくなり、手袋をしていても血が出るほど掻いており、親子でかゆみに苦しんでいました。そんな時、妹の義母から“湯の華”をいただきました。   娘とともに“湯の華”をたっぷり入れたお風呂に朝晩はいり、汗をかいてはまたはいり、暇があれば粉末のままや、水で練った“湯の華”を体中に塗りました。「早く治りたい。」私の脳裏にはそのことしかありませんでした。 一か月たったころ、かゆみがひいていくようになってきました。全然汗をかかなかった私に粒の汗が出るようになり、夜もかゆみで起きることなく眠れるようになってきました。 かゆみがひきはじめてから二か月。今では顔も体も赤み、かゆみはありません。この26年間アトピーで苦しんできたのがうそのようです.。 親子そろってお肌スベスベ。 思いきってステロイドをやめ、“湯の華”を試して本当によかったです。.