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アンモライトシルバーフリーフォームペンダントトップ
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表面に凹凸のある原石の欠片を生かし作られたナチュラルなシルバーフォルムに深紅色が印象的なアンモライトを使用。 ■ サイズと詳細 母岩サイズ 約27mm×14mm重量 8g 年代 7100万年前(白亜紀) 産地 カナダ・アルバータ州 アンモライト・シルバーフリーフォームペンダントトップ 【シルバーフリーフォームペンダントトップ】 アンモライト"の世界最大の生産者としてアンモライトジュエリーを製造している カナダのKorite(コーライト社)のアンモライトフリーフォームシルバーペンダントトップです。 そのもとになるアンモライト原石は発掘時に完全な形で発見されるとは限りません。 中には非常に美しい色でも欠片しか発見されなかったり、何個かのアンモライト原石が潰れて、折り重なって発見される場合もあります。 完全な形で発掘された場合、それはアンモライト原石標本として完全体のまま非常に高価な価格で取引されますが、不完全な欠片の場合はコーライト社にて、ジュエリーに加工されます。 ここに紹介致しますアンモライトフリーフォームシルバーペンダントトップは、平均サイズが2.5cm×2cm以上のボリューム感あるアンモライトの美しさを愉しめるシルバーコレクションシリーズです。 自然が創造した模様を最大限生かすため、原石の欠片より切り出す時にできるだけ色模様が連なる部分は残してカッティングするゆえ、あまり見ないユニークなシェイプのアンモライトルースになり、そのルースのサイズに合わせてシルバー枠を作るという制作工程を経ます。よって下記のようなナチュラルでインパクト大なペンダントトップになるのです。 アンモライトについて アンモライトは白亜紀(6500万年〜1億3500万年前)の後期に生息していたアンモナイトが化石化する過程で、その殻表面のアラゴナイト(真珠層を構成する物質)が何千万年の間、地中内の鉱物、圧力により影響を受け、イリデッセンス効果を発する化石宝石です。 まさに化石と宝石の両方の側面をもつ自然の造形物です。 ひとつとして同じ表情を持つことなく、見る角度によって様々な色彩が煌めいています。 世界ではじめて発見したのは、北米大陸の先住民族ブラックフットインディアンとされています。 アンモナイトの化石は世界各地で発見されていますが、宝石としての価値が認められる虹色に輝く良質のものは、地殻の成分や地圧など特殊な条件が揃ったカナダアルバータ州の7000万年の地層からのみ採掘されます。 まさにアンモライトは熱と圧力の絶妙なコンビネーションが地質学上この類稀な化石宝石を作り出したといえます。よって埋蔵量に限りがあるため、その価値が非常に高いものになっています。 アンモナイトの種(学名)は、世界中で1万種以上あると報告されていますが、その中でも、Placenticeras meeki(プラセンティセラス ミーキィ)という種のものとPlacenticeras intercalare(プラセンティセラス インターカラレ)という種のものとPlacenticeras costatum(プラセンティセラス コスタータム)という種のものがアンモライトになります。 近年では比較的Placenticeras intercalare(プラセンティセラス インターカラレ)種のアンモライトの発見が増えていますが、相対的に発掘量は減る傾向にあります。 膨大な時間をかけて生成された天然の産物であるこのアンモライトは、そういった意味で地球が偶然に生んだ非常に稀な自然の産物といえます。 宝石のほとんどが無機質鉱物ですが、真珠、琥珀、サンゴ、そしてアンモライトは有機質(生物起源)のGem Stoneです。 【虹色の輝きを放つアンモライト原石】欠けのない完全な形のアンモライト原石が発掘されるのは非常に稀である シャベルカーで掘った後の細かい丁寧な作業によりグレードの高いアンモライトを時間をかけて掘り出す 発掘したてのグレードの高いアンモライト原石片。これらを磨き加工してアンモライトジュエリーが作られる アンモライト研究所は、アンモライト原石・加工用アンモライト破片・ アンモライトジュエリー及び世界のアンモナイト化石関連商品の専門店です。 手に取ってご覧いただける実店舗【アンモライト研究所ショールーム】は東京・ 高輪にございます。