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■アルケア アンシルク2 ストッキング(両足)(つま先あり)【27hPa/20mmHg】
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足首の圧迫力が27hPaのローコンプレッションタイプで、中程度の圧迫力が得られます。下肢静脈瘤の発生と進行を効果的に防止します。 医療用アンシルクの中心モデル。 ■カラー ・ライトブラウン ・ブラック ※サイズ測定は原則として下肢の周径の増加が少ない午前中に行ってください。両方のサイズに該当する場合は、足首周囲のサイズが適応範囲の中央に近い方をお選びください。 ●日本人サイズ アンシルクシリーズは日本人の体系データに基づいて設計された日本人のスタイルにフィットする弾力性ストッキングです。脚の各部位への適切な圧迫力と、足首から大腿に向けての連続的な圧迫力の減少という弾力性ストッキングの条件を満たしながら、程度や経過に応じた「Light」「Low」「Medium」の3種類の圧迫グレードをご用意。最適な圧迫力が選択できる理想的なストッキングです。 ●下肢静脈瘤 よく血管が浮いているといいますが、下肢の静脈が太く浮き出ているものを下肢静脈瘤といいます。静脈瘤が出来ると足がむくむ、だるい、重い、痛む、ほてるなどの症状がよく出ます。脚の筋肉がつる、いわゆるこむら返りもおきやすくなります。症状が重くなると湿疹ができたり、色素沈着、潰瘍ができます。同時に静脈瘤は美容的な悩みの原因にもなります。 ●なぜ静脈瘤ができてしまうのか 心臓から出た血液は、動脈を通って体の隅々にいきわたり、その後は静脈を経由して心臓に戻ります。この静脈還流には静脈の内側にある弁が大きな役割をしています。つまり、血液には重力がかかりますので、2本足で立って生活している人間では血液はその重みで下のほうへ戻ろうとします。この下への逆流をくい止めているのが静脈の弁です。多くの静脈瘤は、表在静脈の弁が壊れるために発生します。弁が正常に働かないと、血液は逆流することになり、あしの下のほうに血液が溜まります。その結果静脈は拡張し、静脈瘤ができるのです。 ●弾力ストッキングの着用が効果的 弾力ストッキングは、普通のストッキングとは違う特別な編み方で、あしを強く圧迫するようにつくられています。つまり、あしを外側から強く圧迫することにより、静脈還流を改善するものです。また、足首からふとももへと段階的に圧迫力が弱くなるようにつくられ、血液が心臓へと戻りやすくします。弾力ストッキングを履くと、多くの患者さんにあしが軽くなったと喜ばれ、実際、弾力ストッキングにより静脈還流が改善することが証明されています。 (アルケアカタログ資料)※仕様変更に伴い、箱の厚みが変わります。(2020年1月頃より順次切替)