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MarkAudio マークオーディオ NC11_MAOPMS ブックシェルフ スピーカー 1組 ブックシェルフ型スピーカー バスレフ式 高音質 ハードメープル・ウォールナット無垢材 日本製 美しいスピーカー  吸音、防振対策 アルミマグネシウムコーン 出力87dB フロントバッフル

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最新理論で設計された再生能力選び抜かれた無垢素材と職人による美しいスピーカー新設計MAOP11MS搭載―繊細で音楽的なモノサスペンションサウンドを引き出すスピーカーシステムMAOP11_MSは、その独特なシングルサスペンション設計が生み出す音響性能で、かつてないリアリティーを実現しました。開発初期には、モノサスペンションアッセンブリーの難しさから高い失敗率が課題でしたが、製造工程の改良を経てようやく製品化に成功しました。この革新的なドライバーユニットが奏でる音は、まるで音楽が目の前で演奏されているかのような臨場感をもたらし、一度耳にするとその奥深い魅力に引き込まれます。MAOP(Micro-Arc Oxidation Process)MAOP処理は、非常に強い電圧(700V)をかけたアルカリ電解槽の溶液中で、長時間かけて、アルミマグネシウムのコーンの表面を酸化させながら結晶を作成するプロセスです。効果は元来メタルを使用したコーンはその表面を伝って通過する10%と言われる音の共振波をこの結晶によりダンプする事にあります。従来のメタルコーンではこの表面を通過するマイクロレゾナンスパターンはそのままフレームに伝わっていましたが、このMAOP処理により今まで不可能であったメタルコーン自体でパルプコーンに近いダンピング効果を実現しています。これが非常に平坦な周波数特性を実現し「静で絹の様に滑らかなオーディオドライバー」と言われる所以です。MAOP11v2はMAOPMSへとドライバーユニットをアップグレードしました。MAOP11v2同様に、このモデル専用に純銅のレクタングル(平角)ワイヤーを使用した最高級ボイスコイルを採用しています。このコイルの利点は、同じ磁力に対し数十パーセントの軽量化が可能、線形抵抗、自己共振が抑えられるなど良い事づくめです。サスペンションがより柔らかくなっております。低域はよりダイナミックになり、中高域の微細な表現能力が向上しています。フロントバッフルの陰に隠れた桐材(Paulownia)バスレフポートの第2レイヤーの色が赤みを帯びていることが見て取れます。これは楽器用の日本産桐材を木工所で入手して頂いたので、試作試聴したところ非常に音楽的な音色になるため、チェリーから杉の無垢桐材に変更しました。桐無垢材が贅沢にもバッフル面の裏側全体に張り付けられています。桐系の材質は独特の魅惑的な音質を持っています。しかし柔らかく軽いために一般的にはエンクロージャーの材料としてはあまり一般的ではありません。試聴して驚いたのですが、DFが高いために比重の重いウォールナットやメープル材と併用すると良さがでて欠点が抑えられるのではと思います。ホールトーンや倍音の表現がとても魅力的です。内部配線に非磁性体金メッキOFC単線を採用エンクロージャーの中に隠れいてスピーカーケーブルと比べるととても短い内部配線ですが、このラストワンマイルで音は激変します。MAOP11と無垢材の良さを最大限引き出すために、アムトランス製の完全非磁性体金メッキOFC0.7mm単撚線2本をプラスとマイナスにそれぞれ採用しました(業界で唯一の完全非磁性体メッキ処理フッ素樹脂PFA被膜)。従来の内部配線と比較すると、ベールを取り除いたように細部の音の表現力が向上しています。オーバルバスレフポートバスレフのサウンドは明るく元気があり完成されたスピーカーシステムの設計方法です。一方アコースティックサスペンション型の地味ながらスムーズで超低域までなだらかな特性を好む方もいらっしゃいます。そこで、バスレフの急峻な超低域の減衰を抑えるために無垢材を重ね合わせてオーバル構造を採用し、共振周波数を低めに設定し、共振周波数を35Hzに下げています。バスレフと密閉の「良いとこ取り」を狙った密閉型に近い大人音色のバスレフを求めた設計になっています。バージョン2ではバスレフポートの長さを調整し、40~45Hzの音圧を1.5dBほど向上しています。ゴールデンレシオ試聴を重ねてチューニングしたゴールデンレシオのエンクロージャーは、バッフル板の両面にウォールナット材またはメイプル材を使用し、デザイン的にもモダンなリビングに自然に調和し最高級家具の様なたたずまいを狙っています。Xmax8.02種類(ハードメープル・ウォールナット)の無垢材はそれぞれ音色が異なります。この違いを表現する事は少し難しい仕事ですが・・・堅いメイプル材は高域の減衰をしないため、立ち上がりが非常に良く、残響の切り上がりがいいです。メリハリがありコントラストがあるジャンルにおすすめです。ウォールナットは残響を活かすホールでの演奏のクラッシック系に最適です。ふくよかで音に拡がりと暖かみを感じさせるウォールナット、シンバルの打感がビシッと決まりトランペットのスロートが目の前に見える様な焦点の合ったハードメープル。それぞれ対照的な音です。お好みのジャンルとお皆様に音楽を楽しんでいただける様にと、常識的な価格設定を頑張って維持します。部屋のデザインとのコーディネーションを考えてお選びください。Nature Collectionシリーズの美しさは、選び抜かれた素材とベテラン職人による丁寧な加工作業によりリビングの高級家具より美しい仕上げを行っています。NC11とNC7の違いNC11とNC7の音質の違いは、NC7はNC11に比較して繊細な表現に長けており、弦楽器の室内音楽を聴きたい向きには最適です。対してNC11は、広いホールでのクラッシックコンサートや教会のオルガン演奏など壮大な空間表現に真価を発揮します。最大入力は、NC7のユニットは20Wですが、エンクロージャーに収まることで許容範囲が上がり30Wになります。NC11はユニットが35Wですので、実際の最大入力は45W程になります。マークオーディオのスピーカーは、オーディオセットの正面に陣取っての鑑賞だけではなく動き回ってオフセットの状態でも素晴らしいサウンドを鑑賞できるように設計調整しているデータをあげているため、他者製品とスペックだけを比較すると劣っているように見える場合があります。SpecSPユニットMAOP_11 v2再生周波数35Hz-25,000 Hz最大入力35W (cont.)出力音圧レベル87dB /1w@1m定格インピーダンス7.2ΩMMS(駆動部総重量)7.90 gXmax(振幅)/1way8.0mm寸法/重量245 x 450 x 295 mm/11.5kg予告なく仕様が変更される場合がございます。 関連商品はこちらアストロ電子企画 SP-1602WST ブックシ...429,800円山本音響工芸 VB-25 V溝支持セッティン...17,650円山本音響工芸 BB-50 大型スピーカー用ウ...10,350円MarkAudio マークオーディオ NC7_MAOP ...205,000円~214,000円