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モダン・タイムス・イン・パリ1925 機械時代のアートとデザイン/ポーラ美術館【1000円以上送料無料】

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著者ポーラ美術館(編著)出版社青幻舎発売日2024年01月ISBN9784861529429ページ数223Pキーワードもだんたいむすいんぱりせんきゆうひやくにじゆうごも モダンタイムスインパリセンキユウヒヤクニジユウゴモ ぽ−ら/びじゆつかん ポ−ラ/ビジユツカン9784861529429内容紹介ヨーロッパ、アメリカ、そして日本。1920年代の機械と人間との関係を技術と美術でめぐる1920年代、フランスの首都パリをはじめとした欧米の都市では、第一次世界大戦からの復興によって工業化が進み、「機械時代」(マシン・エイジ)と呼ばれる華やかでダイナミックな時代を迎えました。本書は、1920ー1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介します。特にパリ現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博)が開催された1925年は、変容する価値観の分水嶺となり、工業生産品と調和する幾何学的な「アール・デコ」様式の流行が絶頂を迎えました。日本では1923年(大正12)に起きた関東大震災以降、東京を中心に急速に「モダン」な都市へと再構築が進むなど、世界は戦間期における繁栄と閉塞を経験し、機械や合理性をめぐる人々の価値観が変化していきました。コンピューターやインターネットが高度に発達し、AI(人工知能)が人々の生活を大きく変えようとする現代において、本展覧会は約100年前の機械と人間との様々な関係性を問いかけます。[目次]第1章 機械と人間:近代性のユートピア第2章 装う機械:アール・デコと博覧会の夢第3章 役に立たない機械:ダダとシュルレアリスム第4章 モダン都市東京:アール・デコと機械美の受容と展開エピローグ 21世紀のモダン・タイムス(掲載作家)エルザ・スキャパレッリカッサンドルジョルジョ・デ・キリコフェルナン・レジェブガッティモディリアーニマリー・ローランサンラウル・デュフィルネ・マグリットルネ・ラリック空山基杉浦非水… 他 寄稿河本真理(美術史学者、日本女子大学教授)千葉真智子(豊田市美術館 学芸員)白政晶子(小田原市立図書館 学芸員)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次Now and Then「モダン・タイムス・イン・パリ1925」へのイントロダクション(東海林洋)/機械時代のフランスと日本—ポスト機械時代から考える(河本真理)/第1章 機械と人間:近代性のユートピア/第2章 装う機械:アール・デコと博覧会の夢/Essay 表層の魅惑(千葉真智子)/第3章 役に立たない機械:ダダとシュルレアリスム/第4章 モダン都市東京:アール・デコと機械美の受容と展開/Essay 日本における「機械」と絵画、写真—板垣鷹穂、古賀春江を中心に(白政晶子)/エピローグ 21世紀のモダン・タイムス