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東日本大震災と自衛隊 自衛隊は、なぜ頑張れたか?/荒木肇【3000円以上送料無料】

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著者荒木肇(編著)出版社並木書房発売日2012年04月ISBN9784890632886キーワードひがしにほんだいしんさいとじえいたい ヒガシニホンダイシンサイトジエイタイ あらき はじめ アラキ ハジメ9784890632886内容紹介一〇万人態勢で災害派遣出動した自衛隊は、多くの人命を救い、インフラの復旧に力を発揮した。あまりの悲惨な光景に、ときに心が折れそうになっても、互いを信頼し、励まし合い、これこそが自分の「つとめ」と信じて活動を続けた。終わりの見えない任務の中、自衛隊はなぜこれほどまでに頑張れたのか?被災地で活動した400人の隊員のアンケートと直接取材をもとに、自衛隊の活動を支えたもの、その思いの強さに迫る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 アメリカ軍と自衛隊/第1章 自衛隊は、なぜ頑張れたか?(鎖国の国と開拓の国/日本型役割社会と欧米型個人社会/受容的勤勉性と自主的選好性/努力が報われる社会)/第2章 自衛隊の底力(西周の「兵家徳行」と「士心合一」/部下へのまなざし/部下からのまなざし/原子炉に冷却水投下/「つとめ」意識/コンボイ(道づれ)感覚/「訓練の通り!」実戦経験と自衛隊/隊員たちの使命感/自衛官としての自覚)/第3章 被災者の気持ちになれ(「気持ち」を大事にする自衛官/後ろから支えた人/社会・文化の変化の中で/支えてくれた人への感謝)/第4章 自衛隊はどこへ行くのか?(人を大事にする組織はなくならない/何をもって戦うか?)