アーカイブ・ボランティア 国内の被災地で、そして海外の難民資料を （阪大リーブル　48） [ 大西愛 ]

国内の被災地で、そして海外の難民資料を 阪大リーブル　48 大西愛 大阪大学出版会アーカイブボランティア オオニシ　アイ 発行年月：2014年06月10日 予約締切日：2014年06月09日 ページ数：196p サイズ：全集・双書 ISBN：9784872594300 大西愛（オオニシアイ） 1965年大阪大学文学部史学科国史学専攻卒、伊丹市史編集室のち伊丹市立博物館勤務。1974年ベルギー・ブリュッセル日本人学校教員。1979年大阪大学五十年史資料・編集室、大阪府公文書館専門職員を経て、現在、大阪大学出版会勤務。2013年から大阪府公文書館運営懇談会委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　災害国日本のアーカイブを救済する（大災害から歴史資料を守るー歴史資料ネットワークの活動／捨てるな！記憶より記録ーボランティアとともに釜石市の公文書救済／釜石市と陸前高田市での活動ー全史料協の対応／ボランティアで、できることできないこと／紀伊半島大水害と資料の救出／除染する前にさわってはいけないー放射能汚染文書の除染マニュアル）／第2部　海外のアーカイブとボランティア活動（ジュネーブ市文書館の歴史と活動／第一次世界大戦時の補虜カードー赤十字国際委員会の仕事／国際連合のアーカイブ／国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）の仕事とアーカイブ・ボランティア） シニアがはじめた活動に若者も参加し、海外オフィスを体験。迫害を逃れた難民の資料をフォルダに入れてアーカイブは残る。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 図書館・書誌学