10代のための人間学 [ 森信三 ]

森信三 寺田一清 致知出版社ジュウダイ ノ タメノ ニンゲンガク モリ,ノブゾウ テラダ,イッセイ 発行年月：2010年06月 ページ数：154p サイズ：単行本 ISBN：9784884748883 森信三（モリノブゾウ） 明治29年9月23日、愛知県知多郡生まれ。京都大学哲学科に進学し、西田幾多郎の教えに学ぶ。大学院を経て、天王寺師範の専任教諭になり、師範本科生の修身科を担当。後に旧満州の建国大学教授に赴任。50歳で敗戦。九死に一生を得て翌年帰国。幾多の辛酸を経て、58歳で神戸大学教育学部教授に就任し、65歳まで務めた。70歳にしてかねて念願の『全集』25巻の出版刊行に着手。同時に神戸海星女子学院大学教授に迎えられる 寺田一清（テラダイッセイ） 昭和2年大阪府生まれ。旧制岸和田中学を卒業し、東亜外事専門学校に進むも病気のため中退。以後、家業の呉服商に従事。40年以来、森信三師に師事、著作の編集発行を担当する。社団法人「実践人の家」元常務理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「人生」というもの／「立志」について／「立腰」への努力／あいさつと返事の重要性／場の浄めとしての「清掃」／にんげんにはなぜ勉強が必要か／「友情」について／「責任」はにんげんの軸／「自律」とは自分に打ち克つこと／「正直」は人間の土台〔ほか〕 10代の学びが人生の土台をつくる。早くから人生態度を確立することが、人生を生きる上での真の「秘訣」と言えるのです。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方