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報道の自由 (学術選書) [ 山川洋一郎 ]
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学術選書 山川洋一郎 大学図書 大学図書ホウドウ ノ ジユウ ヤマカワ,ヨウイチロウ 発行年月:2010年12月27日 予約締切日:2010年12月20日 ページ数:422, サイズ:全集・双書 ISBN:9784797258554 山川洋一郎(ヤマカワヨウイチロウ) 1964年3月東京大学法学部卒業。1966年4月弁護士登録。1969年ミシガン大学ロースクール比較法修士。1991〜92年ミシガン大学ロースクール客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 アメリカ法(ウォレン・コートからバーガー・コートへ/報道の自由と名誉毀損ーニューヨーク・タイムズ事件判決とその後の発展をさぐる/名誉毀損訴訟における証拠開示とプレスの編集特権ー最近の合衆国最高裁判所判決をめぐって/ペンタゴン・ペーパー事件ーベトナム秘密文書と報道の自由/表現の自由に関する米国最高裁の判例の展開ーその概観と若干の考察)/第2部 日本法ーアメリカ法との対比において(公正な論評/表現の自由と名誉毀損ー公共の関心事をめぐる問題/真実証明および相当性についての考え方/プライバシー侵害と差止請求/利益衡量論)/第3部 判例評釈(意見広告と政党に対する名誉毀損ーサンケイ新聞意見広告仮処分事件/公正な論評の法理ー長崎教職員批判ビラ配布事件/プライバシー侵害と差止めー「週刊文春」差止め請求事件/免責による証言強制ーロッキード事件嘱託尋問調書の証拠能力)/第4部 その他(違法捜査とその規制・救済ー弁護の立場から/講演 今、報道の自由を語る意味ー取材源秘匿に関する最高裁決定に読み込むNHKの役割/(講演)今、法律家は何をすべきか) 今や民主政治の必須の前提として社会に根付く「表現の自由」「報道の自由」の価値を、様々な場面で具体的に切り拓いてきた著者の貴重な論稿群。アメリカ法研究も含め、民主政治過程の中での、憲法学の生成と発展をみる。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム ジャーナリズム 人文・思想・社会 法律 法律