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コメント触れる心地よさを感じる一杯 一日のはじまりの一杯。ひと息つくための一杯。 いつも使うコーヒーカップは飲み口が心地よく、握った感触も気に入っている。 何よりコーヒーを淹れたときの佇まいを眺めるのが好き。 そんな愛着あるカップと過ごす時間は、自分にとっての心地良い空間へとつながります。 「TY Coffee Cup」の特徴は何といっても口元にあり。 直接口が触れるコーヒーカップは、必然的に人との相性も生まれてくる食器。 TYコーヒーカップはエッジの効いた口元に目が行くのはもとより、実際の口当たりも心地が良い。 また、持ち上げたときの程よい軽さも愛着が湧くポイントです。 自然に口へと運ばれていく一杯が、いつしか暮らしを彩る大切な時間となっていきます。 厳選された土、有田焼伝統の技術から生まれる耐久性も折り紙つき。 電子レンジ、食洗機の使用も可能です。 さらにgreyカラーはオーブンにも対応。 1616/arita japanで採用する天草陶土は耐火性に優れており、素材のこびりつきもメラミンスポンジで落とせる程度です。 また、高い強度を誇る他の有田焼と比較しても、1.8倍という抜群の耐久性を併せ持ちます。暮らしをそっと彩るデザイン。 凛とした佇まい。 毎日の生活に寄り添い、ちょっぴり背筋を伸ばしてくれる。 ひとりの時間だって、誰かと過ごす時間だって、暮らしに心地よさをもたらし、前向きにしてくれる。 それが、「1616/arita japan」のアイテムたち。 「1616/arita japan」は、世界的にも広く知ら れる「有田焼」が見せる新しい一面。 有田焼400年の伝統を受け継ぎながら新しいエ ッセンスを掛け合わせる、過去と未来をつなぐ ブランドです。 2012年に発表、有田焼の総合商社・百田陶園、 窯元、世界で活躍するデザイナーとが一体とな って生み出されるデザインは、世界で最も大き な展示会のひとつ、ミラノサローネでも高い評 価を獲得するなど、現在ではヨーロッパを中心 に18カ国以上で展開、世界の人々を魅了してい ます。 品質の高さを示す歴史と伝統 日本有数の焼き物の産地、佐賀県・有田。 この地で日本最初の磁器(白磁)が生まれたとされています。 はじまりは、1616年。ブランド名の由来ともなっているこの年、陶工・李参平によって歩みを始めた“有田焼”は、時とともに新しい試みを続け、現在へ受け継がれていくこととなります。1650年頃からは海外への輸出も始まり、高級磁器として名高いマイセン(ヨーロッパ初の硬質磁器窯)にも影響を与えたといわれ、世界でも通用するブランドへと成長を遂げます。 その後、時代に合わせて、業務用食器、工業製品、美術品など多彩な姿を見せてきた有田焼にあって、「1616/arita japan」は世界へ発信される有田焼の再興、新たな世界中の食卓のスタンダードとなるべく、そのビジョンを描いています。 ついつい見惚れる美しさ、ずっと触れていたくなる感触、心地の良い機能性。 それを実現しているのは、400年の歴史に裏打ちされた確かな技術があってこそなのです。 世界のスタンダードとなる、 洗練された有田焼 2012年、1616/arita japanがパレスホテル東京への出店を機にスタートしたコレクション、「1616/TY“Standard”」。 ブランドの始まりでもあるこのコレクションは、現代における世界の多様な食生活に目を向けています。 海外の多くのプロジェクトでも活躍するデザイナー・柳原照弘は、そんなさまざまな食卓において“スタンダードな日常使いができて、長く愛される器”を追求しました。 400年前の有田焼原点に立ち返ったシンプルさ。 それを念頭に新しい素材を取り入れ、従来の概念だけに縛られないデザインを磨き上げていきました。 そして、フレキシブルで用途を選ばない、まさに日常使いの器がここに誕生したのです。 気品を感じる佇まい、そして繊細なフォルムながらも高密度な陶土を使用した強度に優れたつくりは、そっと暮らしに寄り添う、1616ブランドのコンセプトの象徴ともいえます。 / 柳原 照弘 1976年 香川県高松市生まれ。2002年 自身のスタジオを設立。「デザインする状況をデザインする」という考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを多数手がける。2011年より、「新たな創出の場」として京都に国内拠点を移し、世界との接点を生み出すべくプロジェクトを企画、展開している。DESIGNEASTディレクター、KARIMOKU NEW STANDARD クリエイティブディレクター。主なクライアントはKARIMOKU NEW STANDARD、 LIM HAIR、木村硝子等の国内企業からOFFECCT (スウェーデン)、PALLUCCO (イタリア)、SERGIO ROSSI (イタリア) 等、国外でも多数のプロジェクトに携わる。 / 株式会社 百田陶園 1616/arita japanの製造元。前身の百田家は1647年(正保4年)〜1871年(明治4年)まで鍋島藩有田皿山代官所統括のもと、窯焼きの仕事に従事。その情熱を受け継ぎながら現在は有田焼の総合商社として、有田の窯元と共に妥協のないものづくりをつづけている。 2012年、クリエイティブディレクターとしてデザイナー・柳原照弘を迎え、1616/arita japanのブランドを立ち上げる。 その後、2016年には有田焼創業400年事業として行政とも連携し、「2016/」をスタート。有田焼だけにとどまらず、有田の町の再生へ向けた取り組み、世界へ向けた発信も行っている。 種類Pattern 仕様Spec 商品名 TY Coffee Cup Handle Grey 大きさ 80mm 容量 180ml 生産国 国産(日本製) その他 量産に適した「圧力」という成形方法のため、仕上がりのサイズに個体差が生じます。商品不良ではございませんので、あらかじめご了承ください。 商品によってはhandmadeでの色の吹き付けをしておりますので、多少の色の濃淡や釉むらがございます。 TYシリーズ・Greyは釉薬がかかっていない仕上げのため、生地に含まれる細かい黒点が入る場合がございます。商品不良ではございませんので、あらかじめご了承ください。