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[書籍] ファシズムと冷戦のはざまで 戦後思想の胎動と形成 1930 1960【10,000円以上送料無料】(ファシズムトレイセンノハザマデ)
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ジャンル:書籍出版社:東京大学出版会弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:2週間以上解説:戦後世界を築いた思想は,いかに生まれ,どのように繋がり,拡がっていったのか 三木清・竹内好・丸山眞男・松下圭一あるいはサルトルやデリダなど,「ファシズム」と「冷戦」を鍵として剔抉される知識人の思想とその相互連関を,哲学・文学・政治学の縦横な探究のなかから紡ぎ出す.序 章 二つの戦後思想 ユーラシアの両端で1 哲学の批判性第一章 三木清における「主体」と「系譜学」第二章 三木清における「系譜学」と「存在論」第三章 留保なき否定性 二つの京都学派批判第四章 「主体」・「個人」・「実存」 その差異と関係について第五章 来るべき幽霊,或いはデリダとサルトル2 文学の可能性第六章 竹内好における「近代」と「近代主義」 丸山眞男との比較を中心に第七章 「鉄の殻」への問い 武田泰淳における「民族」への眼差し第八章 「政治」の不可能性と不可能性の「政治」 荒正人と『近代文学』第九章 外の思考 ジャン=ポール・サルトルと花田清輝3 政治の構想力第十章 丸山眞男における「主体」と「ナショナリズム」第十一章 丸山眞男における「自由」と「社会主義」第十二章 「近代」から「現代」へ 丸山眞男と松下圭一こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。9,091円以上お買い上げで送料無料です。