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【JAZZ】沖縄JAZZ協会「ウチナーJAZZ!」

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◆沖縄のジャズはビッグ・バンドにあり! 独自の歴史を歩んで来た沖縄ジャズの足跡が今、明らかに! 「ウチナーJAZZ!」沖縄JAZZ協会 ピアニスト屋良文雄率いる沖縄ジャズ協会、1957年の結成以来初のレコーディングを実施! 南から届いたダイナミックな演奏を是非体験下さい。 【収録曲】 1 なんくる・ザ・ないさ(新作・オープニングテーマ) 2 安里屋ゆんた(沖縄民謡) 3 ゆいレールで行こう〜Take the "Yui" Rail(新作) 4 島唄(ザ・ブームの大ヒット曲) 5 ちんぬくじゅうしい(沖縄のわらべ唄) 6 オキナワ・ウィング(普久原恒勇作による新作) 7 ウーマクー(新作) 8 豊年音頭(オキナワのカチャーシー(=踊り)曲) 9 赤田首里殿内(沖縄のわらべ唄) 10 なんくる・ザ・ないさ(ロング・バージョン) 11 てぃんさぐぬ花(沖縄の教訓歌) ※M6は屋良文雄トリオ、M11は香村英史クインテットによる演奏。他は全てビッグバンドによる演奏。 ※M3、4、5、8、の編曲は真島俊夫(M3は作・編曲) ※M1、7、10の作・編曲は長山善洋 ※M2、9の編曲は真栄里英樹 ※なんくるないさ=なんとかなるさ、ウーマクー=やんちゃの意 ■沖縄のジャズ 第二次世界大戦後、沖縄を統治下に収めたアメリカは、基地内外でさまざまな娯楽行事を実施しました。 その一つがジャズコンサートであり、カウント・ベーシー、ルイ・アームストロング、ライオネル・ハンプトンなど大物ミュージシャンが沖縄に来ました。 また、フィリピンからも多数のジャズ・ミュージシャンを呼び、コンサートを行いました。吹奏楽を演奏していた沖縄の学生を初めとして多くのミュージシャンが、徐々にジャズの魅力に惹き付けられ、時を経てジャズ・ミュージシャンとして成長して行きました。 1957年の沖縄JAZZ協会(当時は沖縄音楽家協会)結成時のメンバーは400名、16名のビッグバンドが7つありました。 ■今作について 戦後間もない頃からアメリカ基地内で演奏を始めた、75歳を越えるベテランジャズメンから、若手プレイヤーまで約40名が集まり、今年の8月にコザ(沖縄市)のホールにて一発録音で制作されました。これだけのジャズメンが一堂に会した録音は初めてです。 収録曲は全て沖縄をモチーフにした曲ばかりです。また現在までビッグバンドによる録音は歴史上全くなく、今回が初の録音となります。 楽しくおおらかな、沖縄ジャズスピリットが詰まった本作を是非大音量でお楽しみ下さい。 響けジャズよ、沖縄の心よ!