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【国産】孟宗竹ハツリ竹筒 竹 竹筒 天然素材 自然素材 置物 オブジェ インテリア 雑貨 アート 芸術品 高級感 高品質 温かみ 温もり 天然美 シンプル 上品 和モダン 和風モダン

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■サイズ:約直径15×H35cm ■重さ:約1kg ■素材:孟宗竹 ■原産国:日本製・国産 国産 孟宗竹ハツリ竹筒 竹 竹筒 天然素材 自然素材 置物 オブジェ インテリア 雑貨 アート 芸術品 高級感 高品質 温かみ 温もり 天然美 シンプル 上品 和モダン 和風モダン 落ち着きのある 風情 存在感 手作り ハンドメイド 和風 洋風 モダン クラシック 古典的 渋い日本唯一の飾り竹炭 日本唯一の虎竹の中でも色づきの薄い白い虎竹が、土窯でじっくり焼き上げられ、インテリア用の飾り竹炭として生まれ変わりました。 竹炭のあるお部屋 自然そのままの虎竹を焼き上げた飾り竹炭は、1本1本に割れや曲がれがあり表情豊か。凛とした竹炭の美しさに見ているだけで心が癒されます。飾り竹炭のあるお部屋で、過ごす時間はきっと一際楽しいものです。 虎竹の「白」をご存じですか? 虎竹の里の虎斑竹(とらふだけ)。日本でもここにしか成育しない不思議な虎模様がつく竹ですが、実は全ての竹に美しい模様がついている訳ではありません。日当たりや山の様々な条件により色つきの良い竹、色つきの良くない竹それぞれなのです。 虎模様の良く出た虎竹を親竹として残しながらも、色つきの良くない竹は間引く必要がありますので山から伐り出される虎竹が全て一級品として製品にできる竹という事ではありません。虎竹は「虎」、色つきが無かったり品質が悪い竹は「白」と呼ばれ、土場で色つきと太さ別に細かく選別されています。 有効活用への道 色づきの良い竹は製竹され、竹細工として加工されるのですが、色つきが悪く「白」として選別された竹は製品にする事ができません。かっては「白」も壁竹用の割竹や箒の柄など様々な加工材として全国の竹メーカーさんに出荷したり、自社製品として使ったりしていました。 ところが、ご存じのように近年は土壁の住宅が減っり需要が少なくなった上に、海外からの輸入竹材が増えています。色つきの良くない虎竹材の使われていた昔ながらの竹製品の多くは、輸入商品に取って変わってしまいました。虎竹を山から伐りだすためにはどうしても虎竹のB級品とも言える「白」が出てしまいますが、この「白」の活用方法がなくなっています。 色づきの良くない竹をどうやって有効に活用していくか?竹虎にとっては大きな課題なのです。 虎竹の里も温暖化!? かつて古老の山の職人は言いました。「虎竹は霜がおりると色が出る。」暖かな南国高知ですが、冬場にはキリリッと肌を刺すような冷たい日があります。自分の小さい頃には雪合戦ができるくらい雪の降る事もありました。そんな冷え込みが竹の色づきを助けると言われています。 科学的に根拠があるものではありませんが、自分たちの経験からも近年の温暖化は、虎竹への色づきに多少なりと影響があるように感じるのです。冬の寒さかが無くなりつつある分、色づきも良くなくなってきて土場に運ばれ、選別される虎竹の中で「白」の割合が、どんどん増えてしまっています。 虎斑竹100年計画 竹虎は「虎斑竹の製造をこれからの100年もずっと続けていきたい」「日本の伝統文化を守り続けていきたい」そう考えています。虎竹の生産を続けるためにどうしても出来てしまう、この「白」を、何とか竹資源を無駄にせず有効利用する方法はないものだろうか?虎竹ばかり伐採して品質の悪い竹の間引きができないとしたら、虎竹の里の虎竹はどうなるのか? 毎年沢山育つ虎竹の白もどんどん有効活用していく、これが竹虎の課題です。模様が少ないからと言って、伐採しなかければ虎竹の竹林は「白」ばかりが増えてしまいます。しかし、そんな竹達を伐採しても製品加工できなければ後世に竹文化を伝えていく事はできません。100年後の虎竹を守ることは難しいのです。 ひとつの光 虎模様の少ない白ですが、虎竹の里で温かい陽射しをいっぱい受けてのびのびと育っています。土中からカルシウムやマグネシウムをたっぷり吸収して伸びる幹の中はミネラル分を豊富に含んでいます。そして竹は、消臭・抗菌作用も言われている…。色々な可能性を秘めた竹の事を、ずっと考えつづけたどり着いた答えのひとつが飾り竹炭でした。 オブジェとしての竹炭 本来は竹の節を取り除いていましたが 飾り竹炭ではこの節も自然そのままで面白みがあるかと思い、そのまま焼き上げました。高温の土窯による自然な割れやねじれ、色つや。中が空洞になった竹ならではの趣のある竹炭オブジェとして生まれ変わったのです。 昔ながらの土窯づくり 一言で竹炭といってもその品質は、原料の竹の性質(竹の品種と産地)、熱加工の過程(炭化方法と窯型式)、熱加工した最高温度(炭化の温度範囲)により、かなりの違いがあります。中でも窯の型式は竹炭の質を決める大切な要素の一つですが、その窯は土窯の他にも多種多用なものがあるのです。 色々な炭窯を見て回り、沢山の炭焼き職人の方とお話をさせて頂く中で最高品質の竹炭は、やはり昔ながらの土窯でしか焼かれないという思いに達しました。昔ながらの炭窯を竹炭専用に改良し、現代の技術も取り入れながら焼き上げるのです。 最高の数値の精錬度 竹炭は高温熱処理をするほど不純物は少なくなり、かつ、炭素化が進みますので、電気抵抗が低くなります。炭化温度と電気抵抗との間には反比例関係が成り立つ事が確認されています。従って電気抵抗を測る事により、炭化温度、炭化の進み具合を知ることが出来る訳です。炭の電気抵抗を測り、その指数を精錬度と称しています。そして、そんな土窯で焼かれた竹炭の品質証明とも言える精錬度を測定すると当然ですが、最高の数値!土窯と精錬度、自信を持ってお薦めできるワンランク上の竹炭、安心、安全な竹炭です。 消臭・調湿に優れた竹炭 竹炭を電子顕微鏡でのぞくと、無数の細かい孔があいています。その孔は外に向かって通じており、湿気の多いときには湿気を吸収し、乾燥してくると吸収した水分を放出します。表面積が広いほど吸着能力が高いのですが、1グラムの竹炭の表面積は、なんと備長炭の3〜5倍の約700平方メートルにも達しています。室内の湿度を調整する調湿効果は半永久的と言われています。 自然そのままの竹 竹炭は備長炭などと比べて中が空洞になっているため、飾り竹炭として焼くのはとても大変です。丸竹そのままで焼き上げるので、割れや歪みがあり長さのまま製品になるのは、思うよりずっと少ない量なのです。運んだり部屋に飾る場合にも、注意して扱わないと割れやすい事もあります。しかしその分、お部屋に飾ると他にはない存在感があり、一本一本違う竹節や見た目の変化が面白く、本当に自然の竹林がそのままお部屋にあるように思えて気持ちがいいものです。 銀色の光沢 高温で焼き上げられた竹炭の表面はなめらかで艶があり、高級感のある銀色の光を放ち輝きます。 炎の芸術 竹の節をそのまま、割れや、曲がり、ひしゃげなど1本1本が高温の炎により個性的に生まれ変わりました。 ハツリ竹筒 極太の孟宗竹を厳選して、竹筒を作りました。飾り竹炭とマッチするように渋い色合いに仕上げています。胴体につけたハツリ跡がポイントです。