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伝統的工芸品 岐阜提灯 岐阜提灯は、江戸時代より伝統的に受け継がれた高度な技法により、完成度の高さと美しさを併せ持った提灯として知られています。 明かりを灯した時の優雅な風情と、その涼味溢れる季節感で人々の心に安らぎを与えてくれます。 今日では 経済産業大臣指定伝統的工芸品にも指定され、岐阜の名産品として一層の注目を集めています。 お盆と提灯 お盆には、お盆提灯を飾ってご先祖様をお迎えします。 美しいお盆提灯をお飾りし、故人様を供養します。 お盆提灯は当家の方がご用意しても、ご親戚の方等が贈り物にされても、どちらでも大丈夫です。 商品詳細 ◆名称:白紋天 置き型 ローソク灯付き ◆宗派:天台宗・真言宗・浄土宗・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗・浄土真宗本願寺派・浄土真宗大谷派・時宗・黄檗宗・無宗派対応 ◆寸法:高さ19cm×火袋径12cm ◆火袋:和紙 ◆電装:ローソク電池灯 ◆回転灯:なし ◆化粧箱: あり ◆お手入れ:毛先のやわらかい毛払いや筆でほこりを払ってください。 ◆保管方法:収納時に衣類用防虫剤を入れる事をお勧めします。 ◆その他: 心を込めて、お届けします。 ひるた仏具店では、盆提灯を丁寧に包装し、のし紙への名入れも承ります。 のし紙には、御仏前などの表書きと贈る方のお名前をお入れしてお届けするのが一般的です。 お盆提灯(ちょうちん)の種類について お盆とは、お盆とは旧暦の7月15日を中心に行われる儀式で、ご先祖様があの世から帰ってきて、家族とともに数日を過ごし、再びあの世に帰っていくことを言います。 13日には お盆迎えまたは迎え火 でご先祖様をお迎えし、16日には お盆送りまたは送り火 でご先祖様をあの世に送ります。 お盆提灯とは、お盆の時に故人様やご先祖様の霊が帰って来る目印として、また、故人様の冥福を祈り、感謝の気持ちを込め飾ります。お盆提灯には、床に安置する提灯と吊るすタイプの下げ提灯があります。どちらを飾っても意味合いは同じです。 お盆提灯は、提灯を飾るお部屋の大きさ等も考えて選ぶと良いでしょう。 お盆提灯の選び方で大切な事は、故人様に贈るものなので、故人様をイメージしてお選びください。 お盆提灯(ちょうちん)、誰が買うの? お盆提灯は、故人様の子供、兄弟や親戚、故人と親しかった方が贈る傾向にありました。 しかし、近年ではお盆提灯を飾る住宅事情などの理由から、子供や兄弟、親戚から盆提灯用にと現金で頂戴し、ご自宅で揃える方も増えています。また、新盆用の白提灯や家紋入りの提灯は当家(ご家族)で用意する事が多いです。ただ、誰が買うという決まりはありません。 故人様の家族、子供、兄弟や親戚、親しかった方など、故人様への供養の気持ちですので、誰が贈られても良いと思います。 お盆提灯(ちょうちん)、いつから飾るの? お盆提灯は、7月お盆、8月お盆どちらの場合もお盆が始まる13日の前日には、飾り終えておくといいと思います。ただし、もっと早くから飾っても問題ありません。 お盆提灯を贈る場合は、お盆の月の月初めまでには、お贈りしましょう。(地域によって異なる場合があります。) また、厳密な決まりはありませんが、お盆の最終日16日にご先祖様をお送りした後、片づける方が多いようです。 大内あんどん・回転灯の一覧はこちら 下げ提灯の一覧はこちら 創作あんどんの一覧はこちら 家紋入り提灯の一覧はこちら お盆用品などの一覧はこちら 十三仏掛け軸の一覧はこちら