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真竹磨きネジリ持ち手買い物籠五十年の時を経て若手職人が復刻した限定の竹バッグ
Product details
■サイズ:約W32.5×H22×D28cm(持ち手までの高さ:約38cm) ■重さ:約450g ■素材:真竹 ■原産国:日本製・国産真竹磨きネジリ持ち手買い物籠 腕の良い竹職人によって50年前に編まれた名も無い買い物籠。この名品に魅せられた若手職人が50年前の姿そのままに見事復刻させました。竹表皮を薄く削りとった「磨き」と呼ばれる加工をほどこした竹ヒゴで編み込まれており、時間が経つほどに色合いが飴色に深まり、より愛着の湧いてくる竹細工です。底になるに従ってシェイプされた本体編みは、高度な技術が必要となるため、この美しいラインは熟練職人の証でもあります。 受け継がれる竹細工の魅力と技 新しく編まれた買い物籠と時間の流れと共にすっかり赤茶け、渋い風合いに落ち着いた製造から50年の品。どちらも個性豊かに違った魅力を放っています。 リベットと二本線 目を惹くリベットが職人の遊び心を感じさせます。竹籠部分は「磨き細工」と言って、竹の一番丈夫な竹表皮にできるだけ近い部分を使用すべく、表皮を薄く薄く剥いだ竹ヒゴが使われています。そこに、竹表皮の付いた竹ヒゴをあえて入れる事により、経年変色の違いからラインのように見えるデザインになっているのです。 時間の経過も楽しめる ここまで丁寧に復刻するとは物凄い惚れ込み具合です。竹籠の二本線は新しい間は言われないと気づきにくいのですが、時間が経過するほどに色合いがくっきりとしていきます。竹籠を育てる楽しさを感じさせてくれる手提げ籠です。 磨き細工 竹表皮を薄く削りとった「磨き」と呼ばれる加工をほどこした竹ヒゴで編み込んでいます。時間が経つほどに色合いが飴色に深まり、より愛着の湧いてくる竹細工なのです。 竹の経年変色 真竹磨きネジリ持ち手買い物籠の大きな魅力の一つが、経年変化です。使う事によって手に馴染み、だんだんと色合が飴色に変わり、更に深みのある色合いになるのです。瑞々しい編み込みは気持ちよく美しいものですが、年期が入りこのように渋い風合いに変わってくるのも竹ならではの素晴らしさです。 ネジリ持ち手 特徴的なネジリ持ち手は丈夫な二本手が交差するように仕上げられています。金属のジョイント部分がワンポイントとなっています。 縁巻き 縁はしっかりと丁寧に巻かれており熟練の技を感じます。 底部分 底には肉厚の力竹が6本入れられていて堅牢な作り。一番傷みやすい籠の底の四隅をしっかりと補強しています。 毎日のお買い物にぴったり バッグの気になるところといえば収納力ですが、見た目だけでは分かりづらいもの…。ということで真竹磨きネジリ持ち手買い物籠はどれぐらい荷物が入るのか実際に試してみました。ねぎ1束、にんじん3本、ほうれん草1束、りんご1個、白菜4分の1、バナナ4本、牛乳パック1L、合計で約2.4kg入りました。普段のお買い物に最適な大きさです。奥行があるのでお肉のパックなども斜めにならずに入れられそうです。 サイズ 天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。 ※保管方法 保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。 ※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。