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哲学の始原 ソクラテスはほんとうは何を伝えたかったのか [ 八木 雄二 ]
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ソクラテスはほんとうは何を伝えたかったのか 八木 雄二 春秋社テツガクノシゲン ヤギ ユウジ 発行年月:2016年07月25日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784393323670 八木雄二(ヤギユウジ) 1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。現在、清泉女子大学ほか非常勤講師、東京港グリーンボランティア代表。東京キリスト教神学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 三種類の哲学ーソクラテス、プラトン、アリストテレス、エピクロス(哲学を学ぶために/予備的整理ー三種の哲学 ほか)/第2章 哲学と宗教(キリスト教の信仰/哲学と宗教 ほか)/第3章 キリスト教神学の形成(自由意志と堕罪/罪の原因としての自由意志 ほか)/第4章 信仰と徳、さらにその先へ(キリスト教信者の徳/日本人の徳と信仰 ほか) 哲学の祖ソクラテス。しかし彼ほど誤解されている思想家もいない。プラトンによってかえってわからなくなっている彼本来の思想を、その後の哲学の展開やキリスト教思想を参照しつつ丁寧に解き明かし、ソクラテスが説いた「無知の知」と「幸福」の真実に迫るユニークな哲学入門。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学