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なぜ本を踏んではいけないのか 人格読書法のすすめ/齋藤孝【1000円以上送料無料】
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著者齋藤孝(著)出版社草思社発売日2019年06月ISBN9784794224057ページ数214Pキーワードビジネス書 なぜほんおふんでわいけないのかじんかく ナゼホンオフンデワイケナイノカジンカク さいとう たかし サイトウ タカシ9784794224057内容紹介本はいまや絶滅危惧種になりつつあるのか。本は情報であり、パソコン上にありさえすれば何の不自由もないのか。しかし、紙の書物という形式はもっと本質的な意味を持っているのだ。5000年以上前にかかれた最古の「ギルガメシュ文書」以来、人類にとって最も重要なことが書かれ、受け継がれてきた「本」というものは、おそれ敬うべきものだったのだ。「聖書」にしても「論語」にしても「仏典」も、「コーラン」もそして「ソクラテスの弁明」も、いずれも、師匠が弟子に語り継ぐ形で書かれている。「本を踏んではいけない」、ここには重要なメッセージがある。「本を重要なことを教えてくれる師匠の人格として扱い、読むように」、そうすればその教えが明確に伝わり、身に着くはずだということである。本書は365日本に埋もれた生活を続ける稀代の読書家齋藤氏が自身の読書体験、影響を受けた書物、読んでためになる書物などを紹介しつつ、本当の読書の醍醐味と本物の知識と教養を売るための読書法を案内する「読書のすすめ」である。ここには最高にぜいたくな「知」の宝庫があるのだ。思わず納得。本物の知識と教養を売るための最も豊かな読書術。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 なぜ本を踏んではいけないのか/第1章 なぜ本は存在するのか(人間は本で何を残そうとしてきたか/「書き写さなければ」という衝動—写本 ほか)/第2章 本を味わい尽くすには(「一期一会」読書/自分を本にかかわらせる—線引き、付箋、書き込み ほか)/第3章 人格読書法で得られる境地とは(本によって救われる/苦境を支える ほか)/第4章 齋藤流読書案内(私の読書体験—『復活』/子どもたちの宝—『ああ玉杯に花うけて』 ほか)