Product title
教師の仕事ここまで!/楠木宏著
Product details
商品情報内容情報Chapter1 教師の仕事に潜む「3つの曖昧さ」1 教師の働き方はどう変わった?2 教師を多忙にする「3つの曖昧さ」 (1)「労働時間の曖昧さ」 (2)「労働内容の曖昧さ」 (3)「労働範囲の曖昧さ」 Chapter2 労働時間の曖昧さ 1 なぜ教師には残業手当がない? 2 教師という立場の曖昧さ3 労働時間はどこまで? (1)休憩時間すら取れない教師の日常 (2)「時間外勤務を命じることはできない」4 労働時間に線引きするために (1)「おかしい」という自覚をもつ (2)学校はブラック会社? Chapter3 労働内容の曖昧さ1 教師の仕事って何? (1)学習指導はどこまで? (2)生活指導はどこまで? (3)時代遅れの対応が無駄を生む 2 労働内容に線引きするために (1)「仕事を減らす」ことへの抵抗感 (2)「すべきか」ではなく、「できるか」3 授業を効率化する (1)「わかる」と「できる」を区別する (2) あえて失敗を見せる (3)できるだけ早くパターン化する (4)授業の準備片付けは子どもの仕事4 学級経営を効率化する (1)宿題の丸付けは子ども自身で (2)テストやノートの点検はスムーズに (3)トラブル防止に予備を用意 (4)子どもの興味を逆手にとる (5)クラス全体を考えて (6)管理職を大いに利用する5 生活指導を効率化する (1)被害者には先手必勝、加害者には本人の口から (2)校内に教師の死角をなくす (3)指導方針は学級通信で宣言6 校務処理を効率化する (1)校務処理には軽重をつけて (2)ICTの活用 (3)指導要録を記入するときのコツ (4)会議を短時間で終わらせるために (5)固定観念を破るChapter4 労働範囲の曖昧さ1 どの範囲までが教師の仕事?2 労働範囲に線引きするために (1)優先順位を決める (2)学校外のトラブルには踏み込みすぎない (3)保護者に携帯番号は教えない (4)「前例」を見つける3 トラブルを減らすために (1)すぐ専門家に任せる (2)子どもの登校は教師の目が届く時間内に4 保護者対応にも線引き (1)家庭の教育方針には口出ししない (2)余計な解釈を挟まず、事実のみを告げる (3)保護者の苦情は考え方次第 (4)保護者にも、教師の仕事をPRChapter5 豊かな教師生活に向けて1 仕事にきちんと線引きするために (1)自分の中に判断基準をもつ (2)「しなければならない」の呪縛を捨てる (3)「これっておかしくない?」と常に疑問をもつ2 教師こそプライベートが大事 (1)趣味を楽しむことが仕事につながる (2)何より大事な気分転換になる (3)考え方の軌道修正ができる3 教師生活を楽しもう (1)「行動する教材研究」のすすめ (2)時間の余裕=精神の余裕 (3)体力の衰え=精神力の衰え (4)やはり、子どもの笑顔は素敵 著者情報楠木宏著読者対象(校種)小学校・中学校判型四六ページ数144ページ出版社東洋館出版社出版年月日2020年3月4日ISBN9784491039800注意事項お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。