再考！「気になる子」 保育者の気づきを深め、ニーズに応じた支援のために [ 馬場広充 ]

保育者の気づきを深め、ニーズに応じた支援のために 馬場広充 ジアース教育新社サイコウ キニナル コ ババ,ヒロミチ 発行年月：2016年10月 ページ数：75p サイズ：単行本 ISBN：9784863713789 馬場広充（ババヒロミチ） 1954年生。近畿大学理工学部機械工学科卒業。33年間知的障害の養護学校に勤務し、幼稚部から高等部まで担当する。最後の8年間は、発達障害児とその疑いのある幼児から中学生の個別指導を担当する。その後、私立大学で特別支援学校の教員養成に3年間かかわる。一方、2005年から現在まで、県教委等から委嘱され県下の保・幼・小・中学校に巡回相談を行っている。現在、まんのう町教育委員会早期支援教育センター「たむ」所長。1999年香川県教育奨励賞、2008年文部科学大臣優秀教員表彰受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　幼児期における特別支援教育の現状ー「気になる子」はどう対応されてきたか／第1章　「気になる子」とはー「社会性に課題のある子」という捉え方／第2章　保育者の「気づき」を深めるためにー幼児用社会性チェックリストの作成／第3章　「社会性の課題」に対する支援とはー適時支援・継続支援・計画支援／第4章　支援のあり方の再検討ー「範例中の典型」についての考察／第5章　保育所・幼稚園・こども園の集団生活の中で社会性を育成する意義ー新たな人間関係構築への支援／終章　幼児期における支援の今後の課題ー新たな支援の経過シートの提案 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育