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スピノザと近代ドイツ 思想史の虚軸/加藤泰史/伊豆藏好美【3000円以上送料無料】

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著者加藤泰史(編) 伊豆藏好美(ほか執筆)出版社岩波書店発売日2022年03月ISBN9784000010894ページ数377,25Pキーワードすぴのざときんだいどいつしそうしのきよじく スピノザトキンダイドイツシソウシノキヨジク かとう やすし いずくら よし カトウ ヤスシ イズクラ ヨシ9784000010894内容紹介啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史/第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)(ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」/ライプニッツの神学政治論—合理主義の系譜/凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?—クリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判 ほか)/第2部 汎神論論争とその周辺(レッシングとスピノザ/スピノザとメンデルスゾーン—汎神論論争が抱える「神学・政治問題」/ヤコービとスピノザ論争 ほか)/第3部 カントとドイツ観念論のスピノザ受容(カントとスピノザ/スピノザ主義/フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性/若きシェリングのスピノザ主義 ほか)