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山形ラ・フランス[GI登録]約3kg(6L~5L/6~7玉)
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名称 洋梨(ラ・フランス) 内容量 約3kg(6L~5L/6~7玉) 産地 山形県天童市 生産者 佐藤果樹園(山形県天童市) のし 対応可 お届け時期 10月下旬~1月中旬 発送が始まってからのご注文の場合は、ご注文・ご入金から10日前後で お届けとなります。 但し、天候の影響や生育状況等により、上記の通りでない場合もございます。 収獲でき次第、ご予約順に発送いたしますので予めご了承下さい。 お届け方法 ※[送料無料]の商品についても、中国・四国・九州地方へのお届けは550円、沖縄県へのお届けは2,200円の別途送料を頂戴いたします。 ご注意 ●季節商品のため配送日指定は承っておりません。時間指定は承れます。 (ただし、時間指定をすると本来お届けできる日程よりも遅くお届けになる可能性があるためおすすめしておりません。ご注意くださいませ。) ●箱、詰め方は画像と異なる場合がございます。 ●納品書、請求書など金額のわかるものは同封しておりません。 ●保証期間は到着日限りとさせていただきます。 ●ギフト対応でご注文される方は、受け取られる方へ予めご連絡しておく事をお勧めいたします。長期不在等で商品の傷みが増したり、受け取ることが出来なかった場合、責任をお受けいたしかねますので、予めご了承ください。山形ラ・フランス[GI登録]約3kg(6L~5L/6~7玉) GI登録の「山形ラ・フランス」 上品な香りと濃厚な甘み、なめらかな果肉が特徴の洋梨ラ・フランス。その上品な味わいから、「果物の女王」とも呼ばれています。元々は、1800年代に発見されたフランス原産の洋梨ですが、栽培に手間がかかるなどの理由から徐々に数を減らし、フランスでは絶滅してしまいました。現在では、ラ・フランスを栽培しているのは日本だけといわれており、中でも約8割が山形県で栽培され、生産量は日本一となっています。 また、令和2年には、「山形ラ・フランス」が地理的表示(GI)保護制度に登録されました。「果実を制限して太陽の光をたくさんあてる」「おいしい時期を見極めてから収穫し、産地で追熟する」「一番最初に販売開始する日を山形県全体で設定する(販売開始基準日)」など、栽培や出荷基準についての徹底した管理のもとに、全国の皆さまに山形のラ・フランスの美味しさを知っていただけるよう、山形県が中心となって様々な取り組みが行われています。まさに、山形を代表する果物がラ・フランスなのです。 エコファーマー佐藤果樹園がつくる安心安全な「山形ラ・フランス」 山形県の中でも果物や野菜、お米の栽培が盛んな山形県天童市は、朝晩の気温の寒暖差が大きく、果物の栽培には最適な土地です。その天童にて、1ha(1町歩)もの広大な敷地の中でラ・フランスを栽培しているのが佐藤果樹園です。元々は米農家でしたが、佐藤清雄さんの代から果樹栽培を始め、今ではラ・フランスのほかにも、りんご、さくらんぼ、お米、ゴボウなど、さまざまな農作物を栽培しています。 2004年にはエコファーマー認定を取得し(さくらんぼ、洋梨、りんご)、化学肥料に頼らず、敷地内で熟成させた堆肥、自家製の米ぬか、ワラなどを用いて作った自家製肥料を使用しています。 自然のもので作り上げた畑の土は、空気を含んでふかふか。佐藤果樹園の自慢の土です。また、木と木の間隔を広くあけることで太陽の光を充分あびることができ、さらに土からの栄養分が1本1本の樹にゆき渡ります。基本的に除草剤などは使わず、刈り取った雑草を土へ還元する草生栽培をおこなっています。このように、さまざまな工夫を凝らし、手間暇をかけてラ・フランスの栽培をおこなっています。 とろけるような食感!「山形ラ・フランス」の美味しいお召し上がり方 ラ・フランスは収穫時には果肉が硬い状態です。収穫後、一定の追熟期間を経てることで、とろけるような食感に変化していきます。おおよその食べ頃については、商品発送時のしおり等でお知らせいたしますが、目安となるのは軸とその周りの状態です。食べ頃が近づくと軸がしおれてきて、軸の周りに「シワ」が寄ってきます。また、果実の肩の部分を指で押してみて、耳たぶよりもちょっと硬めに感じる頃が食べ頃です。なお、ラ・フランスは食べ頃になっても果実の表面の色は緑色のままですのでお気を付けください。 食べ頃になりましたら、ラ・フランス特有の芳醇な香り、甘さ、したたる果汁、とろけるような食感をどうぞお楽しみください。お召し上がりになる際は、りんごのようにカットしてから皮を剥いてもいいですし、ナイフで縦半分にカットしてからスプーンで中心の種の部分を取り除き、アイスクリームのようにすくって食べるのもおすすめです。また、生食以外にも、ジャムやコンポートにしても、ラ・フランスの美味しさをお楽しみいただけます。 取材スタッフより 佐藤果樹園さんとの出会いは、2021年。初めておじゃました際には、土づくりや栽培方法のこだわり、山形の風土が生み出す果物の美味しさについて、キラキラした目で熱く語られる佐藤清雄さんの姿が印象的でした。 収穫が始まるといつも連絡を下さり、蜜がたっぷりのふじりんごや旬の果物をその場で切ってごちそうして下さいます。そして、ラフランスや其の他の果物が収穫されるまでにどれほど手間暇を掛けて育てたか、どんなに美味しい果物に育ったか、その美味しさもじっくりと語ってくださいます。清雄さんの果物づくりに対する熱い思いと美味しい果物で、おじゃました時には、いつもおなかも心も満たされて帰ってくるのでした。 そんな清雄さんの愛情をたっぷりと受けて育ったラフランスやりんごを是非皆さんにも味わっていただき、心もおなかもいっぱいに満たしていただけたら嬉しいです! バイヤー 永森 山形を代表するフルーツ、甘くてなめらかな「山形ラ・フランス」をどうぞお楽しみください。