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日本酒 本醸造「天空の城」竹田城跡 720ml
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ギフト対応 ■特選本醸造「天空の城」竹田城跡 ・酒類:本醸造酒 ・アルコール度数:16度 ・原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール ・精米歩合:65% ・内容量:720ml ■醸造元:此の友酒造(朝来市) ■URL:www.konotomo.jp 20歳以上の年齢である事を確認できない場合には 酒類を販売しません兵庫県産の厳選された、安心・安全の酒米を使用。但馬の寒い冬の朝、丁寧に洗米された米を大型の甑(こしき)で蒸します。酒を美味しくするのは、人の和。厳寒期の作業であっても笑顔は絶やしません。おおらかな人の和が、酒をまるくするからです。 水は人が決して真似ることのできない自然の恵みであり、原料の中でも極めて重要なものです。此の友では洗米から仕込みまで、すべて但馬と丹波の境にそびえる粟鹿山から流れ出る地下水を使用。酒造りにこれほど適した天然水と出会えたことは奇跡と言えます。 長年の経験に裏付けされた技術と強い精神力なくしてはできない酒造り。麹づくり、仕込み、温度管理、搾り。気を抜くことの許されない仕事が続きます。厳しい冬に培われた但馬杜氏の気質と技術の高さは灘や伏見でも知られるところ。美酒を醸す伝統の技は、この蔵にも脈々と受け継がれています。 凍てつく冬の夜、何回も目を覚まし、室温三十四度の麹室で麹の温度を見守る杜氏。微妙な温度の変化は酒の味や香りを大きく左右してしまいます。まるで幼子を育てるように細やかな気配りは、飲んだ人に愛される酒を造るため。杜氏や蔵人は、ひと雫の誕生に想いを馳せ、心を込めるのです。 ■特選本醸造「天空の城」竹田城跡豊かなコクのある辛口。本格派地酒です。国指定重要文化財の「竹田城跡」は室町時代中期、嘉吉年間(西暦1441〜1443年)に、但馬地方の守護大名である山名宗全が家臣の太田垣氏に命じて、古城山の山頂に城を築いたのが竹田城の始まりとされる。その後、豊臣秀吉の二度に渡る但馬征伐で太田垣氏は没落。秀吉の弟である羽柴秀長、秀長の家臣である桑山重晴らが城主となり、最後には赤松広秀が竹田城の城主となり、今も残る竹田城の形となった。しかし、赤松広秀は関ヶ原の戦い後、鳥取城攻めの大火の責任を問われ、鳥取真教寺で自害。竹田城は廃城となった。昭和18年(1943年)には、国の史跡に指定され、廃城から約400年後経った今も、見事な石垣が当時のままに現存。山城としては日本屈指の規模を誇り、晩秋から冬にかけては雲海に浮かぶ城跡をみることもできることから「天空の城」とも呼ばれている。