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キングサリ ボッシー 8号 苗木
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写真は見本品です。 写真は24年5月9日に撮影しました。 季節によって状態は変化します。245a-uキングサリ 分類: マメ科の落葉低木(成木では3〜10m) 学名: Laburnum anagyroides 原産: ヨーロッパ中南部 別名: ゴールデン・チェーン キバナフジ 利用: 鉢植え、露地植え 性質: 寒さには強いが寒風のたる場所では枝枯れができることがある。 栽培敵地: 北海道中部〜九州 ■種類 アナギロイデス(L. anagyroides) 多く栽培されてる品種で、花は大きめだが花房は20cmくらい。成木では10mになる。 園芸品種に葉の黄緑色のアウレウム(Aureum)、コンパクトな樹形のエレクト(Erect)、枝のしだれるペンドゥルム(Pendulum)などがあります。 アルピヌム(L. alpinum) 花房が長く70cm位にもなる。 ウォータレリ(L.anagyroides ×L. alpinum)「watereri」 アルピヌムとアナギロイデスが交雑した種。 園芸品種に小輪で花付きの良いボッシー(Vossii)がある。大きくなると花房が長くなります。 ↑ボッシー ■栽培方法 高温多湿に弱いので、夏はできるだけ気温の上がらない場所が適しています。日本では暖地よりも寒冷地での植栽に向いた樹木と言えます。 関東関西地方では夏はほとんど落葉します。 あまり移植を好まない樹木なので、苗木を地植えにする場合は将来移植しなくても良い場所に植えるようにしましょう。 (剪定) あまり強く行いません。木が若いうちは株元から勢いよく伸びる長い枝が出やすいので、込み合っている場合は、早めに付け根から切り取ります。枝が重なった場合は枝先を切り詰めます。不要な枝を切り落としておくと樹形は自然に形よくまとまります。 (日当たり) 日当たりを好み、どんな土でもよく育ちます。日当たりが弱いと成長が早いので花蕾付が遅くなります。 (植付) 根元の下の部分だけ土を落として、地上の土を水でぬらし、苗木を穴の中に植え付けたら根元の周りの土をしっかり踏みつけ、水をたっぷり与えます。 植え込み時に十分な腐葉土などの有機質を土に加えておき、土の保水力を高めておくことが大切です。保水力の大きい土に植えた木は根の生育も早く水を与えるとすぐに木が吸収して回復が早くなります。 (水遣り) 日に何度も与えるのではなく、太陽が沈んでから時間をかけて十分に与えるほうが効果的です。 (肥料) 有機体肥料がよいです。1年に3回くらい、根元から30cmくらいはなして与えてください。 (手入れ) どこからでも枝葉が芽吹きますので、毎年いらない枝を取り除くのが大事です。